日本感染症学会のホームページには、58例の新型コロナウイルスの症例報告が掲載されている。

決め手がないと言われる新型コロナウイルスの症例を報告することによって、全国の医療者への参考にするために、日々の治療行為で忙しいのにもかかわらず、症例をまとめて報告するなんて、ホントに頭が下がる。

58の症例の中には、透析患者さんの例が2件あった。
福岡東医療センターの例:抗マラリア薬が効いた例(症例はこちら
名古屋大学附属病院の例:アビガン錠が効いた例(症例はこちら。)