『さっきゅう』って読みますか?
『そうきゅう』って読みますか?

自分は『そうきゅう』って言ってますが、新型コロナウイルス関連のニュースを見てると、アナウンサーは総じて『さっきゅう』って言ってますが、知事さんたちはいろいろです。
ちなみに、小池東京都知事は『そうきゅう』でした。

どちらの読み方でも間違いではないけど、本来は『さっきゅう』だそうで、『そうきゅう』は間違った読み方がいつの間にか定着してしまったそうで、こういうのを慣用読みと言うそうです。

NHKでは『さっきゅう』を正しい読みとしているので、アナウンサーは『さっきゅう』と言うようです。

他には、
重複:ちょうふく⇒じゅうふく、
出生:しゅっしょう⇒しゅっせい、
堪能:かんのう⇒たんのう、
消耗:しょうこう⇒しょうもう、
貼付:ちょうふ⇒てんぷ、
捏造:でつぞう⇒ねつぞう、
独擅場:どくせんじょう⇒どくだんじょう
などがあります。

スマホの変換で調べてみると、どちらの読みでも、ちゃんと変換できた。
月曜日の回診は、例の高速回診のK先生だったので、お約束どおり回診の時間を測ってみた。(笑)

患者さん26人に14分30秒だったので、14.5/26=約30秒/人

ベッド移動やカルテ記入の時間があるので、ほとんど会話してないはず。

自分の場合、『お変わりないですね?』『はい』で終りだった。

『お変わりありませんか?』ではなく、『お変わりないですね?』という有無を言わさない言い方がなんともはや。

K先生が主治医じゃなくて、良かった。


パルスオキシメーターが誕生する以前は、イヤーオキシメーターという耳で測定する装置があったが、耳を圧迫したり、測定中に耳を温めたりする必要があったので、ほとんど普及しなかった。

新潟大学電子工学科を卒業し、島津製作所を経て、日本光電工業に移った青柳さんが、1974年3月にパルスオキシメーターの原理に関する特許『光学式血液測定装置』を出願した。
その1ヶ月後にミノルタカメラ(現コニカミノルタ)より、パルスオキシメーターの特許が出願された。

1975年にパルスオキシメーターの原理を使ったイヤーオキシメーターが日本光電工業より商品化された。
1977年にはミノルタカメラより、今と同じ指に挟むタイプのパルスオキシメーターが商品化された。ところが、これらはあまり普及しなかったようだ。

ミノルタカメラがこの装置をアメリカに持ち込み、麻酔中のモニターとしてアメリカで広く普及したのち、日本へ逆輸入され、日本でも広く普及した。


新型コロナウイルスの感染拡大で、血液中の酸素濃度を測定するパルスオキシメーター(pulse oximeter)という医療機器が注目されている。

パルスオキシメーターは、指先に挟む洗濯バサミのような機器で、動脈血液の酸素飽和度(SpO2:エスピーオーツー、サチュレーション)を測定する機器である。
手術のときはもちろん、PTAや大腸カメラの際にも指につけ測定される。

この医療分野で欠かせない存在であるパルスオキシメーターを日本人が開発したことはあまり知られていない。
その開発者である青柳卓雄さんが、去る4月18日に84歳にて亡くなられた。
自分が知る限り、このことを取り上げたテレビ番組はなかった。



日本透析医会から透析患者さんの新型コロナウイルス感染者数の発表があった。感染者は11名増えて70名に、死亡者数は2名増えて6名になった。(詳細は、こちら
未だに中国四国地方では感染者ゼロが続いている。
今回から感染者の詳細なデータが提示されるようになった。

60歳以上の感染者が70%を占め、男性の感染者は女性より多く60%となっている。
ただ、まだ70人と母集団が小さいので、年齢別の男女比などは分からない。

70%の人が37.5℃以上の発熱があり、例の味覚異常は10%に留まるようだ。

アビガンで治療した人は12名で、プラニケル(全身性エリテマトーデス治療薬)が3名、オルベスコ(吸入ステロイド喘息治療薬)が9名であった。
レムデシビル(エボラ出血熱治療薬)を使った人はいなかった。

アビガンは治験薬であるので、どの医療機関でも使えるわけではなく、たまたま入院した病院がアビガンの治験に参加していなければ使えないらしい。
総理大臣の会見でアビガンを連呼しているので、てっきりどこの病院でも使えるものだと思ってた。