今週も日本透析医会から透析患者さんの新型コロナウイルス感染者数の発表があった。
 
透析患者の感染者は、59名増えて1047名に、死亡者数は9名増えて122名だった
感染者が増えた地域は、東北地区が1名、北関東地区が2名、南関東地区が17名、東京地区19名、甲信越・北陸地区が1名、東海地区が4名、愛知地区が1名、近畿地区が7名、大阪地区が1名、中国地区が2名、福岡地区が2名、九州・沖縄地区が3名だった。
死亡者は、南関東地区が1名、東京地区が3名、近畿地区が3名、福岡地区が1名、九州・沖縄地区が1名だった。(詳細は、こちら
 
2019年末の透析患者数が344640人なので、透析患者の10万人当たりの感染者数は、
59/344640✖️100000=17人となる。

ステージ3の指標が15人、ステージ4が25人なので、透析患者の感染者数は、ステージ3の状態にあるので、まだまだ高い状態かな。

愛知の感染者数が1名となっているが、臨時透析に行ったことがあるKK会Cクリニックでクラスターが発生したという噂を聞いたけど、どうなってるんだろうか?


透析クリニックへはパジャマで通院している。(汗)

小姑のような受持ちナースさんからは、ブチブチ言われたけど、気にしないようにしている。

 

透析着は、月曜日に持ってきて、金曜日に洗濯のために持って帰る。

先日の月曜日、透析に通うようになって10年ほど経つが、初めて透析着を忘れてきたことにクリニックの駐車場で気づいた。

 

取りに戻るか迷ったけど、パジャマを着ていたので、そのまま受けることにした。


透析着は、穿刺側だけを半袖にしているが、パジャマだとまくり上げなくてはいけないので、透析中ずっと気になってた。

今回の資料には興味深いものがあった。それが、生体腎移植における腎提供の既往である。要するに、透析患者に腎臓を提供した過去があるかを聞いた。

 

〇腎提供の既往

腎臓移植の約90%が生体腎移植である。慢性的なドナー不足のため、高齢や高血圧、糖尿病を持つややリスクの高いドナーからの移植が行われている。ドナーの安全性は、生体腎移植の選択に大いに影響を与える。

今回の調査では、腎提供の有無を聞き、誤解している人や腎提供年を記入していない人を除いた104人について、腎臓を提供したときから透析導入になった期間をまとめた。

前に受けた腎移植の講演会では、ドナーが透析になった例はないと言っていたが、腎臓を提供してから5年未満で透析に至った例が13人もいることにちょっと驚いた。

 

 

前のクールに熱発の患者さんが出たので、透析室に入ると換気のため、ベッドのすぐ脇の窓が開いてた。
 
 
最近入ったばかりの加湿空気清浄機の温度表示を見ると18℃になってた。
そりゃ、寒いわけだ。
 
しかも、その日は雪が舞っていたので、風とともに窓から雪が入り込んできた。
 
ナースさんに寒いと訴えると、向こうの温度は16℃だから(こちらは2℃高くてまだマシだから、ガマンして)と言われた。
 
1時間ほどして助手さんが、窓を閉めるのを忘れちゃったと言いながら閉めに来た。

ホント頼むよ。(笑)
 
 
 

〇死亡原因

死亡原因は、心不全が22.7%、感染症が21.5%、悪性腫瘍が8.7%だった。心不全、脳血管障害、心筋梗塞を併せた「心血管死」の割合は32.3%だった。

感染症による死亡が年々増加している。

 

〇死亡率

粗死亡率は、(死亡数÷((前年患者数+調査年患者数)÷2))×100で計算される。おおむね9~10%で推移していて、2019年末は10.1%だった。100人患者さんがいると10人程度亡くなるけど、夜間透析をしているとあまり分からない。

 

〇新規導入患者の原疾患

2019年に新規に導入された患者さんの原疾患は、糖尿病性腎症が41.6%、腎硬化症が16.4%、慢性糸球体腎炎が14.9%だった。

今回初めて、慢性糸球体腎炎を抜いて腎硬化症が第2位になった。