10/1付で日本透析医会より、『無床診療所での抗体カクテル療法の使用について』という文章が出された。(詳細は、こちら。)
透析患者が新型コロナウイルスに感染した場合、入院治療が原則であるが、ロナプリーブ(抗体カクテル療法)の投与は、陽性確認後、入院まで日数を要する場合や急激な感染者の増加により入院が困難となった場合に、酸素投与を要しない患者の重症化を予防するために行う。
入院病床を持たない透析クリニックが外来で投与するためには、
①24時間以内の患者の病態悪化の有無を確認できる体制が確保されていること
②患者の病態が悪化した場合に入院する医療機関と連携すること
③投与後に副作用などが生じた場合、法律に基づく報告を行う医師を明確化すること
④①~③について、保健所の介入によらず当該施設で必要な対応を完結できること
全国の感染者数のグラフは、
感染者が増えた地域は、北関東地区が25名、南関東地区が5名、東京地区が3名、近畿地区が4名、大阪地区が4名、中国地区が1名、四国地区が1名、福岡地区が2名だった。
死亡者は、北関東地区が1名、東京地区が1名、福岡地区が1名だった。(詳細は、こちら。)
ワクチンを2回接種して退院した人は84名、亡くなられた人は8名、転帰不明は85名だった。
ロナプリーブ(抗体カクテル療法)を投与して退院した人は90名で、亡くなられた人は3名、転帰不明は21名だった。(これらの人数は累積の数である。)
感染者の年代別の増加数は、40歳未満が2名、40歳代が2名、50歳代が8名、60歳代が8名、70歳代が14名、80歳以上が13名であった。
北関東地区の患者数の増加は、数ヶ月分を一度に報告されたので、1週間の増加ではない。






