10/1付で日本透析医会より、『無床診療所での抗体カクテル療法の使用について』という文章が出された。(詳細は、こちら。)


透析患者が新型コロナウイルスに感染した場合、入院治療が原則であるが、ロナプリーブ(抗体カクテル療法)の投与は、陽性確認後、入院まで日数を要する場合や急激な感染者の増加により入院が困難となった場合に、酸素投与を要しない患者の重症化を予防するために行う。


入院病床を持たない透析クリニックが外来で投与するためには、

①24時間以内の患者の病態悪化の有無を確認できる体制が確保されていること

②患者の病態が悪化した場合に入院する医療機関と連携すること

③投与後に副作用などが生じた場合、法律に基づく報告を行う医師を明確化すること

④①~③について、保健所の介入によらず当該施設で必要な対応を完結できること


全国の感染者数のグラフは、



冬には第6波が予想されていて、第5波のときの混乱状況を考えれば、透析患者であっても容易に入院できないことが想像できる。

そうなると、普段通ってるクリニックで抗体カクテル療法を行うことになるかもしれない。