金曜日の止血は時間がかかってしまった。(泣)
抜針してから10分後に止血の指を離し、ベッド周りの後片付けをして、動脈側の止血のマーブルからインジェクションパッドに貼り替えた。
次に静脈側を張り替えるためにマーブルを剥がしたら、血がダラダラと流れたので、慌ててマーブルで押さえ直した。
さらに10分後、慎重にマーブルを剥がすと、やっぱりまだ血が止まっていない。
その日の受け持ちのH子さんを呼ぶと、H子さんは滅菌手袋を取り出し、マーブルを外して、直接指で押さえる指止血を行った。
確か浜松のクリニックでは、患者さん自身に指止血をやらせてた。
インジェクションパッドを貼るときに穿刺部をよく見ると、マーブルの境界のところに針穴があった。
これじゃ、何時間抑えてても血は止まらないよ。(汗)
しばらくクリニックの患者さんの中でB型肝炎のキャリアなのは自分だけだった。
感染症対策でベッドの隣は空いてるし、聴診器、体温計、駆血バンドなどは自分専用で、ベッドサイドの容器にまとめて入れてあった。
あるとき、もう一人キャリアの人がコースは違うが通院することになり、それを機会に専用制がなくなった。
グラフトなので駆血バンドは使用しないし、聴診器はその都度消毒することになった。
体温計は助手さんが入室時に非接触型の体温計で測ることになった。
他の人の体温は、脇に挟むタイプの体温計で患者さん自身が測ることになっている。
あるとき、助手さんに体温を測ってもらっていると、患者のHさんがやってきて『あんただけ、特別待遇だね。』だって。
立ち 止まって言われたわけじゃないので、理由を説明する機会がなかった。
ナースさんに聞いてくれればいいのに。







