睆あけましておめでとうございます。

皆さまは新年を、どのように迎えられましたでしょうか?


映画僕は元日に熱田神宮で初詣でを終えた後『ハーブ&ドロシー』という映画を観賞して来ましたよ。



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毎月一日は映画料金が割引になるので、そのお得感も手伝い、元日の映画観賞は毎年の恒例行事になっています。






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琪ごく普通の庶民的な老夫婦でありながら、アートへの純粋な欲求と一途な愛情によって、希代のアートコレクターとなったNYアート界の伝説的夫婦、ハーブ&ドロシーの情熱的なコレクター人生を追ったドキュメント。



裵個人的には、この映画で取り上げられているような、ミニマルアートとかコンセプチュアルアートには懐疑的な立場だったんですが、勿体振った理屈を並べるでもなく、ただ「美しいから」とか「気に入ったから」という、純粋で無邪気で本能的な欲求のみで、アートコレクションを続けるハーブ&ドロシーには、好感と共感を伴うシンパシーを感じました。




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こんなのとか…。






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こんなの…。





この映画を観たら、こういう「こんなのダレでも出来るよ~」的なアートを、自分でジッサイにやってみたら面白いかも?という気にもなりました。



アートとは一部の特権階級の娯楽ではなく、むしろ庶民にとってこそ、人生を豊かにする糧となりうるものである…というのも、この映画のテーマの一つだったような気がします。









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先日ゲットしたDVDは、すでに二回み直しましたグッド!


劇場で一回、レンタルで二回観たのと合わせて、合計五回観賞したことになりますが、実在のディランの言動を巧妙に引用している場面が多く、毎回新しい発見があり、とても面白い映画ですグッド!




映画しかし、六人の役者が七人のパラレル・ディラン(パラレルワールドのボブ・ディランの意。実は劇中では誰ひとりとしてディランを名乗っていない)を演じ分けるという構成のため、ディランのことをあまり知らない人が観たら、まったくもって難解な映画だろう(笑)







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このウッディ・ガスリーという名の黒人少年は、1950年代後半からホーボーのようにアメリカ各地を転々と渡り歩き、1960年代前半にニューヨークに流れ着く頃までのディランを投影したキャラクターである。

ディランなのに、なぜ黒人の子供?
ブルースへの傾倒の顕れでしょうか?


音符あのリッチー・へヴンズと『トゥームストーン・ブルース』を歌う場面あり。


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このシーンけっこう好き♪歌上手い!!



しかし黒人の子供がディランに似ているわけがないのに、喋りかたや立ち居振る舞いが若い頃のディランそっくりで、だんだん本人に見えてくるから不思議だ…。


あえてウッディ・ガスリーと名乗らせるところがまたニクい(笑)






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リチャード・ギアはカントリー期のディランを投影しているらしいが、残念ながらリチャード・ギアはリチャード・ギアにしか見えない(笑)


そして、ディランの世界観に存在する『神話世界のアメリカ』を舞台に、このリチャード・ディランと、先ほどの黒人少年ディランがすれ違ったりする…。


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ますます難解ですが、このシーンなどはディランの多面性を象徴している場面でもある…。







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ケイト・ブランシェットが演じたエレクトリック期のディランは、あえて女性が演じることでエレクトリック期の中性的な妖力を表現するという荒技!!

それにしても見事なシンクロ率だ…。







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映画こんな、すごく面白いのに日本では絶対ヒットしない映画(笑)撮ったのは誰だ?と思ったら、監督はあの『ベルベット・ゴールドマイン』(そういえば『ベルベット・ゴールドマイン』もシネマテークで観たなあ…)のトッド・ヘインズ!!





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トッド・ヘインズといえば、カレン・カーペンターの悲劇的な人生をバービー人形を使った人形劇で描いた(『幻の傑作』と呼ばれながら著作権の関係でいまだ非公開)という奇才…。



この逸話からも難解なイメージは付きまとうが、一方では音楽映画には定評のあるトッド・ヘインズ…。





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映画結論としては、この『アイム・ノット・ゼア』は、ディランのことを知れば知るほど面白くなる映画ですが、ディランを知らなかったり、ディランに興味がない人は観ないほうがいい映画だと思います(笑)



ただし、わかってくるとメチャクチャ面白いですよグッド!








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映画あの70年代ブラック・シネマの金字塔『スーパーフライ』を初観賞!!







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音符音楽はあの『フリー・ソウルの神様』こと、カーティス・メイフィールド!!







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赶我らが『モッド・ファーザー』ポール・ウェラーも、カーティス・メイフィールド信者として知られ、幾度かカバーも披露している。









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そして、今回この映画を観てあらためて気付いたのは、70年代ブラック・シネマが日本の映画やドラマに与えた影響力である。



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この時代の邦画系サントラ盤は、B級感あふれるグルーヴが絶妙だが、『スーパーフライ』と聴き比べてみると、やってることは同じはずなのに、黒人と黄色人種とで結論がこう(どちらがよい悪いでなく)別れるか…と妙に納得しました。








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ヤクの売人が金を持ち逃げ、ギャングの内ゲバに警察も首を突っ込んでウロボロス状態に…という展開は、もはやこのテのギャングスタ映画の王道だが、もしやこの『スーパーフライ』が元祖か!?






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しかし、いくらギャング映画だからと言っても…



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鼻から白い粉を吸入するシーンがあまりにも多すぎるぞ大丈夫か?この映画(笑)


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鼻から白い粉を吸ってはダメ!!ゼッタイ!!