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モディッシュラテンのベース(2)

 

 

モディッシュラテンは

社交ダンスをベースとしています

 

 

社交ダンスのラテンはサンバ、ルンバ、チャチャチャ、ジャイブ、パソドブレの5種目が基本になっています。

 

そのうち、モディッシュラテンでは”サンバ”、”ルンバ”、”チャチャチャ”を残し、名前を”フェリースサンバ”、”ルンバ”、”チャチャ”と種目名に変化を加え、プラス”エレガンシア”という新しいジャンルを設けました。”エレガンシア”は優雅、優美という意味でその名の通り、美しい踊りです。

 

ペアだからこそ

踊れるステップ

 

 

社交ダンスのサンバ、ルンバ、チャチャチャのステップはペアだからこそかっこ良く見えるもの、ペアだからこそ踊れるステップがたくさんあります。

 

「二人が協力して踊る。」

 

「二人だからこそ生み出される高度な技。」

 

これが社交ダンスの魅力なのだと思います。

 

※2008年holy noise(ダンサーARAGAKI & YOU)

 

 

相手がいてこそ

繰り広げられる数々の美しい技

 

 

しかし相手がいなければ?その高度な技を踊ることは出来ませんね。。。

 

相手の支えがあってこそ生かされるダンス。しかしその動きがソロで踊る時のマイナスの要素になってしまっています。

 

サンバ、ルンバ、チャチャチャのステップ等の中でソロには不向きなステップはモディッシュラテンには使われていません。

 

特に社交ダンスのサンバはLODで踊るため狭い場所では練習できません。

LODとは「Line Of Dance」の略なのですが、踊っていく方向のことです。

 

社交ダンスには交通ルールみたいなものがあります。ダンサーはみんなフロアの中心に対して、左周り、反時計周りに踊っていくのです。

 

 

狭い場所でも

踊る事が出来るスタイルを

 

 

この狭い日本。。外国のような20帖ほどの広いリビングを所有している人はあまりいないと思います。

 

これは実際、私がペアのサンバを家で練習していた時思った事です。

 

「ステップの練習にならない。」

 

どんどん左周りに進むステップに対して踊れるスペースはわずか。。とても苦労したのを覚えています。

 

ですが、モディッシュラテンのフェリースサンバは左に進むステップの構成にはなっていないのです。

 

ペアで踊るステップの代わりにソロで使えるステップを考案しそのステップと社交ダンスンスのステップがモディッシュラテンのベースとなっております。

 

社交ダンスにない新しいステップもたくさん学べますので、1人で踊る楽しさも倍増します。

 

体験されたい方は是非スクールに遊びに来てくださいね。

 

モディッシュラテンのベース1はこちら

モディッシュラテンのベース3はこちら