ある相続のご相談(130)過去を遡るのも一苦労です。
相続の手続きのことでご相談にお見えになりました。
ご自身で手続きをしようとして、故人の出生からの連続した戸籍と、相続財産となる不動産の登記簿謄本を持参されました。
相続財産の一部に、故人が相続を受けたところまで、過去の相続に遡らなければならないものがあるということでした。
拝見すると、確かに故人が相続人となる相続の手続きがされていませんでした。
事実が判明して放っておくことはできませんので、故人が相続人となる相続から順次手続きをすることになりました。
故人のご兄弟は既にお亡くなりになられた方もいらっしゃって、代襲相続の相続人を確定するのは特に時間の掛かりました。
過去の相続手続きを遡って行う場合、相続時の財産の評価にしても、相続人の確定にしても、時間の掛かる事がほとんどです。
将来に禍根を残さないということも考えて、相続税の有無に関係なくキチンと手続きをしましょう。
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ある相続のご相談(129)当たり前ですが、相続財産も価格が変動します。
相続財産の売却の事でご相談にお見えになりました。
収益物件の不動産を相続されたのですが、現在生活の拠点とされているところから、かなり離れたところだという事でした。
相続財産は、地方でも有力な地域に在り、それなりの収益をあげてはいるのですが、管理に手間がかかるのでと言う事でした。
長年管理を委託していらっしゃった不動産業者さんともご相談して売却されたのですが、評価額が相続された時よりもかなり下がってました。
ご相談者様は、これまで家賃収入があったので、それを考えれば値下がり分は仕方ないと、ご自身に言い聞かせていらっしゃいました。
不動産に限らず、有価証券も価格が変動する相続財産です。
未来がわかるわけありませんが、価格変動については、一定の覚悟が必要でしょうね。
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ある相続のご相談(128)お一人様が遺言書を作成
配偶者もお子様もいらっしゃらなくて、ご両親も既にいらっしゃらない方の相続でご相談にお見えになられました。
いわゆる、お一人様の相続で、ご両親がいらっしゃらないので、ご兄弟が相続人になられます。
故人が遺言書を作成して、ご相談者様に全ての財産をご相談者様に相続させると、されていました。
故人の名義の不動産と、故人が加入されていた生命保険の死亡保険金を受け取られました。
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