アイデスの社長日記 -6ページ目

挑戦するチャンス

私のニュージーランドに留学している15歳になる甥っ子が一時帰国しました。

彼は小さな時から非常に厳しい環境で育っており、自分と重なるところが多く、彼が小さい時から彼の相談相手になれるように努めてきました。

彼は自分自身に自信がなく、まさに私が彼の年齢と同じときと同じ心境。

子供であれば自信がないということにさえ気がつかないかもしれませんが、絶えず人と比べられ、劣っているところを指摘されるという環境においては、意識をするようになるのです。

私もそれゆえファッションや身なりに非常に気を使い、自分の努力ではどうしようもない劣っている身体的な弱点をできるだけカバーしようと頑張ってました。(誰ですか!今の私のファッションセンスはそれほどでもないと言っている人は!!)

そのような中、私はそのようなコンプレックスに立ち向かう様々なチャンスに出会うことができました。

中学の時に出会った少林寺拳法も、ブラスバンドのクラリネットも、大学2年時の大きな挑戦も、今となっては自分を支えてくれた大きな財産です。

これらのチャンスは切っ掛けこそ自分で見つけたかもしれませんが、それを続けられるように仕向けてくれた両親や友人、お世話になった皆さんのお陰と今となっては振り返ることができます。

それとチャンスをくれたことと同じように私は甥っ子にチャンスを提示しています。

でもこのチャンスも掴むか、掴まざるかは、その本人次第。

私の幼少期は運よくそれを掴んだため、今のところよい方向に向かってますが、甥っ子が掴むか否かは未知数です。

このことは我々にも通じるところがあるのではないでしょうか。

与えられたチャンスを「面倒くさい」と思うか「自分に与えられた幸運」と思うか。

意外と多いのは、一方的に与えられたと思っていること。
でも決してそんなことはないのです。

チャンスは切っ掛けでしかないのです。そのチャンスを「モノ」にするためには継続した努力が必要です。だから自分自身で決断して努力することを自分自身のためにコミットすることが重要なのだと思います。そうして努力した結果は自分自身のモノになるのです。

なぜなら、やるのも、やめるのも、自分自身の判断で、現在の日本では、できてしまうからです。

様々な理由をつけて決断しない人がたまにいます。(拒否すると収入がなくなる等・・・)

でもそれは単なる言い訳にしか過ぎないと私は見ています。

なぜなら私がそれを経験してきたからです。自分自身が様々な理由を盾にして実行しなかったことが多くあります。いろいろな大きな理由をつけて実行しないことは、結果的に大きな理由をつけることで決断を引き延ばす以外の何物でもないということなのです。それをしている限り、自分自身の人生に、自分自身で責任を持つことはできない、ということに他ならないというのが私の持論です。

今後様々な多くの想定外のチャンスが舞い込んでくると思います。

そのときには「甥っ子もがんばってるんだから、俺もがんばるぞ!」と気持ちを引き締めたいともいます。

皆さんも是非、これを機に自分が頑張ってきたこと、やり抜いたことを思い出して、これから来る新たな機会に率先してトライしてみてください。

できる人間とダメ人間

社長は高い志と、従業員のポジティブなサポートがモチベーションになっていろいろな困難に挑戦できます。


しかし社長という立場から誹謗中傷に晒されることが多くあります。


それらのほとんどすべてが事実無根。もしくは確認不足から生じている誤解。


本来であれば、お客様のためとか、会社をより良くするために、試行錯誤し、様々な施策を打っていくべきなのに、自分自身でそのような施策を打つこともできず、一方で施策を打つ会社に対して現状維持を無意識のうちに行って、理解できないことやわからないことを上司や社長に確認もせず、その高い目標に対して「できねーよ」とか「現場をわかってないよー」とか「うちは大企業じゃないのに~」といって誹謗中傷を繰り広げる。


物事を論理的に考えず、感情最優先で、チャレンジすることに憶病な人間に限って、このような誹謗中傷を繰り広げる。なぜかというと、「人間は見たいものを見る生き物」のため、今現在の自分を変えなければならないという状況になったときに、自分自身を守るために理屈をこじつける。自分の味方を増やすために、当人のいないところで感情論で訴える。


できる人間はそのような感情論に対して「それって事実?確認するよ。」と言い牽制する。

そうすると今度はそのような人間のことを「あいつは会社側の人間だ」とお得意の詭弁を繰り広げ、その人間の排除を試みる。


そのような人間が自分たちの仲間だとしても社長はじっと我慢して高い目標を達成させるために日々精進するしかないのです。モチベーションの力点を「お客様の役に立つ」ということにおいて頑張るしかないのです。


できる人間は自分の理解できないことがあると必ず確認しに来ます。「社長、○○という方向で進んでいるようですが、どのようなお考えでそのようなことをなさるのですか?」とか「今とだいぶ異なる状況になりますが、対応は大丈夫でしょうか?△△というリスクが考えられますがこちらで対応したほうがよろしいでしょうか?」と。


つまり、できる人間とは高い志を共有することができ、現状維持を嫌い、物事を感情論ではなく客観的に、かつ主体的に取り組める人間です。


あなたはできる人間ですか?

上手くできてるんですねー

才能がある人は努力を怠り、才能がそこそこの人は努力するように、この世の中はできているんですね。


そんなことを思いました。


羽生先生が、才能とは情熱や努力を継続する力とおっしゃっていたことを思い出しました。


そう考えると、才能がある人が努力を怠るのではないんですね。


いつまでも初心を忘れることなく、自問自答を繰り返して、勉強すること。しかも情熱を持ってということですね。



最近読んだ本で本当に勉強になっているのが伊賀泰代さんの「採用基準」。


マッキンゼーで採用マネジャーを12年務められた著者。


この本に本当に必要なことが書かれてます。


何がって?是非ご自身で確認されてください。