● 1981年 鈴鹿8時間耐久ロードレース Kawasaki KR1000 605B

           Tokuno Brothers  No27





   レジンパーツ数・32個   タンク用プラパーツ・2個  ぼかし塗装用パーツ・2個   

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   スクリーン バキューム・1枚  

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   インセクトピン   0.4mm 0.5mm   シリコンチューブ・1本

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   他に  デカール・1枚  シールテープ・1本    組立て説明書  無し!








 どうにか人様に渡すキットが用意できました。

 以前、完成とのたまって画像載せましたが、あれからかなり色々と手を加えてます。



 まずは第1号車を ラグにゃんさん に製作して頂くことになりました。

 こんな素人が好き勝手作った物を、プロに製作したもらうのは気がひけますが凄く楽しみでもあります。

 手流しなのでバリや気泡はあたりまえの大変なキットですが、外装の形状は結構良い出来だと自画自賛してます。

 デカールも1枚物ををゆきかぜさんに製作してもらいます。

 絶版になって久しいKR1000ですが、漢カワサキ・漢徳野が好きな方にはたまらないアイテムでしょう。


 何台かの極々少数の複製ですが、用意でき次第、試しにオクに出品予定です。

 万が一運悪くコレを手に入れた方は諦めて組み立ててください。
             




















 81年型鈴鹿8耐KR1000用トランスキット組立説明 その⑦ 

                   シートカウル ウインカー&ぼかし塗装用パーツ編




 タミヤのパーツをTP、トランスキットのレジンパーツをRPとします。




● 徳野KRの資料を集めていると、2種類の車両があるようです。

  違いは各ステッカーの有無とウインカーの位置。

  ステッカー(カウルサイドのTokuno Brothers、シートカウルゼッケンのチャンピオンプラグ、

  サイレンサーのメタルステッカー)が無くてウインカーがシートカウルサイド位置の車両。

  こちらは練習用?


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● ステッカーを貼ってる車両のウインカー位置はシートカウル上部後方。

  こちらの車両が8耐本番用の様です。


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● ウインカーはTPのステーを2mmほどにカットして0.5mmインセクトピンで補強接着します。


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● 取り付け位置はラインデカールと同じ幅、12mmのマスキングテープを貼り、

  7mm幅のテープを最後部に横に貼ります。

  その交差点に0.5mmの穴を開けます。


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● 画像は分かりやすい様にデカールを貼ってます。

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  シートカウルにゼッケンデカールを貼る時に、サイドの窪みが障害となります。

  マークソフターを使っても無理な窪みです。

  なので窪み部分をゼッケンと同じセミグロスブラックで縁をぼかし塗装する。

  ゼッケンのこの窪みに当る部分をくり抜いておけば、仕上がりも見た目もキレイになります。

  デカールも凝っていて、ゆきかぜさんには下地の白のくり抜き部分を一回り大きくくり抜いて作ってもらいました。

  こうすることでブラックのくり抜き部分とぼかし塗装が目立たなくなるのです。



● ぼかし塗装用パーツ

  画像のは複製を考えてなかった時のヤツで0.5mm厚プラ板での型取り複製品。

  なのでどうしても気泡が入り易いから、量産品は1mm厚で対処します。


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● シートカウル裏をA(*①)で塗装、表面をライムグリーンで塗装、RPの穴と窪みを合わせてマスキングテープで固定。


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  *①  前に書いたか忘れましたが、当時のカワサキのFRPカウルは、ライムグリーンゲルコートだったと聞いてます。

  普通は白ゲルが一般的で、裏側は少し黄ばんだ艶消しの白っぽい色に見えます。

  ライムグリーンゲルは上記の緑版、なので専用色を作りました。

  ライトグリーン(ライムは限定販売の特別色なのでもったいない)にフラットイエロー少々。

  コレはフロントカウル裏にも使います。






● セミグロスブラックをエアブラシ。

  安物なのでちょっと汚いのは気にしないように。


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● ついでにテールをホワイト→蛍光オレンジで塗装。

  この後境目に黒いラインを入れます。


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● ゼッケンデカールを貼ります。

  貼る時はシートを仮留めして位置とバランスを見ます。

  ちなみにこのKR用のデカールは、ラインとゼッケンは2重貼りです。

  この後上部ラインを貼り、セミグロスクリアーでコート、ウインカーを付けて出来上がりです。

  
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  まあ実際は塗装の前にサイレンサーステーの取り付け部分の段取りがあります。

  兎に角、仮留め・位置合わせ・加工が重要です。








★ 追加

● 以前、ライトステー先端を2mm延長すると書きましたが、結局見た目もあってステーの足をプラで延長しました。

  中には0.5mmインセクトピンを入れて補強にしてます。


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  まだまだRPの加工修正や入れ替え、パーツ増等あるやもしれません。

  極少数ですが量産した時は、この組立説明もそれに合わせて修正します。






















  











81年型鈴鹿8耐KR1000用トランスキット組立説明 その⑥ タンク・リヤ回り編



タミヤのパーツをTP、トランスキットのレジンパーツをRPとします。





● タンクの加工

  画像の様に3.2mmで穴あけて、ランナー差し込んで持ち手にして塗装します。

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● 塗装が済んだら最後に付属の黒丸パーツを貼り付けます。

  こんな感じに。

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  タミヤキットのRタイヤは幅が細く径が大きい様です。
  
  スケール的にはタミヤYZR500(OW70)のタイヤがちょうどいい様です。




● ホイール横のスペーサーはYZR用のタイヤに入れ替えた時に使います。

  KRそのままなら不要です。

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● 右がKR、左がYZR、これだけの差があります。

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● YZRのタイヤを使う場合の加工に伴うスイングアーム左側の加工前後の比較。 

  左右連結部分の内側を伸ばし、アクスルシャフト部分の外側を削ります。

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  この他、スプロケット裏の段差を1段削ったりと現物合わせで微調整が必要です。
  


● KRノーマルタイヤでも何も問題はありません。

  でもどうせなら、スイングアーム裏の埋めやスタンドフックは加工した方が良いです。

  画像のただの棒状のフックをカットします。

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● 2mm径のプラ棒に3mm径ポンチ抜きの0.5mm厚プラ板を接着。

  1mmピンバイスで穴あけ後、表面に3.2mmピンバイスで座繰りを入れます。

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● これは加工途中の画像ですが、エキセンカラーをレンコン型から丸型へ変更すると更に実車に近づきます。

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  トランスキットで製作する為の加工はこれ位でしょうか。

  後は塗装ですが、シートカウル窪みのぼかし塗装方法についての塗装治具使用方法は後ほどUPします。