先日の第1回のJAAS(日本アンチエイジング外科・美容再生研究会)で、会場となったところは、実は、秋葉原のUDXヒラハタクリニックというところでした。
私は、てっきり、美容系のクリニックなのかと思っており、「聞いたことのないクリニックだな・・・」と思っておりましたが、それもそのはず、実はここは、知る人ぞ知る、癌の遺伝子治療で有名なクリニックだったのです。
こちらの平畑先生は、癌の遺伝子治療の第1人者であり、その権威として活躍されております。
ご存知の方もおおいと思いますが、がん治療として一般的なのは、化学療法・手術療法・放射線療法ですが、それだけでは救えない命もいっぱいあるのが現状です。
そこで現在、いろいろな研究がなされているのですが、そのうちの一つとして、遺伝子医療というものがあります。
とくに、再生医療・遺伝子医療・予防医療(抗加齢医学)は21世紀の医療を担うといわれておりますが、平畑先生のお話を聞き、遺伝子医療はこんなにもすすんでいるのかと、目からうろこが落ちました。
お恥ずかしながら、私、大学にいたときは、形成外科疾患である先天異常の遺伝子の研究をしておりましたので、少々遺伝子のことがわかるだけに、平畑先生のやっておられる医療のすばらしさを感じずにはいられませんでした。
こんなクリニックを聞いたことがないなんて、どうも御見それいたしやした・・・・(笑)
癌は、命にかかわる疾患です。そして、医療は、ある意味、この癌との闘いであったという歴史があります。
この、医師たちのあくなき追求により、日本の平均年齢は50歳から80歳になった歴史があことを考えると、そんな平畑先生に尊敬の念を抱かずには、いられません・・・・
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