先日、日本形成外科学会が金沢で行われました。
また、美容医療についての活発な議論が行われてきましたが、その中で、みなさまも知っておいたほうがよいと思う内容を、載せさせていただきますね。
「注入系のシリコンなど、抜去できない異物の危険性」
毎年どこかの学会で発表されていることなのですが、今年もまた、これらによって引き起こされた、重篤な合併症の症例報告がありました。
シリコンなどの異物は、現在も美容医療において広く使われているものではありますが、やはり異物である以上、生体にはなじまないので、感染、拘縮、血流障害、皮膚壊死など、重篤な合併症をきたすことがあります。
もちろん、抜去出来れば、今日では安全に取り扱えるものにはなってきましたが、いまだに、抜去出来ない異物を使用しているところが多いということでしょう。
そんなわけで、みなさまにおかれましても、ご注意のほどを、よろしくお願い申し上げます。