フェイスブックに素敵な文が紹介されていたので
皆さんにもシェアしますね。(作者不詳)。
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「犬に贈る賛辞」
世の中では、一番の友があなたを裏切り、敵となる事があります。
一生懸命慈しんで育てた自分の息子や娘でさえ
その恩を忘れ、親
不孝ものとなることがあります。
自分の幸せと名声をかけて信じていた人に、その信頼を裏切られる
こともあります。
こともあります。
富は、自分が一番必要とする時に、そこにあるとは限りません。
名声は、ほんの一瞬のあやまちのために、簡単に失われてしまうし
、
、
成功している時は敬ってくれている人たちも、
失敗の影が訪れると
ともに、突然、石を投げつけてきます。
ともに、突然、石を投げつけてきます。
しかし、こんな自分勝手な世の中において
絶対に変わることなくあなたを見つめ続け、決して裏切らず、恩を
忘れない、誠実な友。
忘れない、誠実な友。
それは、あなたの犬なのです。
あなたの犬は、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も
いつもあなたに寄り添っています。
冷たい風がふきすさび、雪が降りしきる日でも
あなたがとなりに
いさえすれば、冷たい土の上で眠ります。
いさえすれば、冷たい土の上で眠ります。
与える食べ物が何一つない手をさしのべても、その手に接吻し、
世間の荒波にもまれて傷ついたあなたの心と体をやさしくなめます
。
。
貧しいあなたの眠りを、まるで王子の護衛のように守り、
全ての友があなたを見捨てたとしても、そこに残ります。
富や名声をすべて失っても
日が沈みまた昇るのと同じように、変
わる事なくあなたを愛しています。
わる事なくあなたを愛しています。
たとえ運命によって、全ての友をなくし、道端に住むことになって
も、
も、
忠実なあなたの犬は、となりにいて、あなたを守ること以外、何も
望まないでしょう。
望まないでしょう。
そして全てが終わり、死がやってきて、
あなたが冷たい土の中に葬られ、全ての人々が去った後も、
あなたの犬は、前足の間に頭をうずめ、そこにとどまり、
悲しみにくれた目を大きく見開いて、墓を守り、
自らが死を迎えるまで、あなたに誠実で真実でありつづけるのです。
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ワンコに限らず、ニャンコもそうだね。
動物には嘘がない。
愛したら、その何倍もの無償の愛で、いつも寄り添ってくれる。
モダンと出会わなかったら
トトは人としてずいぶん幼稚で、未熟な人間のままだったろうと思います。
モダンがいなかったら
カカが倒れて、あんなに頑張れなかったと思います。
モダンがいてくれたから
カカと三人で「家族」になれたんだと思います。
キミはホントに、大きな存在だね、モダン。
この文章中の
“富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も”
という一節は、聖書の『コリント人への手紙13章』の一部分だね。
結婚式の「誓いの言葉」でよく耳にする、一節。
でもあの中で語られている、いわゆる“愛の賛歌”は
甘っちょろいフワフワしたものではなく
愛の厳しさ、愛の深さ、愛の崇高さ、愛の強さを説いたもの。
カカはこの『コリント人への手紙13章』の文語体の文章が好きでね。
暗記してて、何度も何度も、ことある機会に書きとめていた。
何かに迷った時、自分に問うかのように
そして自分の感情をもてあました時、それを鎮めるかのように。
その一節をそらんじる、カカの声や調子は
今でも耳の奥に残ってるよ。
文語調だから、まるで柔らかな漢詩のような響きを
何度も何度も耳にするうち
言葉は正確には覚えてなくても、その言わんとするところの
メッセージは、トトにとっても大きな意味を持つものになった。
カバラという、ユダヤに伝わる数秘術によれば
トトの人生の目的は「開拓」であり、47歳以降(まさに、今ね)
一生、死ぬまでテーマとなるのが「無償の愛」。
モダンから、それを生きる姿を
カカから、それを生きる機会を与えられたトトは
またとない魂を磨く機会を、生きてるようなもの。
しっかり生きなきゃ。
生きてるんだろうなぁ、今のカカは。
■トトシェフ レポート
◎根菜の煮つけ (ルリママより)
◎春菊とえのきのスープ
◎白菜とキュウリの韓国風サラダ
おまけ↓
焼き鳥に大喜びするカカ(笑)。
ちゃんとキャベツも切って添えました。
※博多の焼き鳥は、必ずキャベツ付き。
あ、もちろん豚バラも必須(焼き鳥だけど…笑)。