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わが子の生きる力を育む「女神道』主宰 柴田もと子です。
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こちらのブログでは、どんな環境の中でも自分の能力を100%以上に発揮できる生き抜く力を育むためのヒントをお届けしています。
 
 
 
共通テストが終わりましたね。
 
わが家にはまだ受験生はいませんが、ご本人とご家族の想いを想像しては、全ての方に声援を送りたい気分でした。
 
 
試験や試合など、私たちの人生では大きく「試される」場面がいくつかありますね。
 
そんな時、それまでの努力は当たり前として、その努力の成果を発揮できる人と、そうでない人がいます。
 
成果が発揮できようができまいが、結果=実力、と見られてしまうことを考えると、発揮できるかできないか、ということすら実力なのかもしれません。
 
オリンピックなどの大きな大会はそれがわかりやすいですね。
 
それまで注目されてきた選手も、思わぬところで本来の力が出せなかったと思わせられる場面があったり、かと思えば、それほど注目されていなかった選手が大金星を上げたり。
 
 
その違いはなんでしょう?
 
もちろん、運もあるかもしれませんが、それだけではないですよね。
 
ここで必ず言われるのは『メンタルの強さ』
 
プレッシャーに強い人は」必ずと言っていいくらい「メンタルが強い」と言われます。
 
というと、メンタルを鍛えたらいいのか?となる。
 
もちろん、それも大事なんだけど、それ以前に成果を出すために必要なことがあります。
 
それは
 
自分の潜在能力を信じる
 
ってこと。
 
 
 
人には誰でも潜在的に持ってる能力があります。
 
それは計り知れないもの。
 
だけど、多くの場合「自分の能力はこのくらいだろう」「この子の実力はこのくらいだろう」と潜在能力よりも小さな枠で自分や人を見ています。
 
そこにはビリーフと呼ばれる思い込みから「あの人でこのくらいなんだから」というように、無意識に作った枠。
 
例えば
 
ノミをグラスに入れて、上にフタをすると、そのノミは飛ぶ度にフタにぶつかります。
 
これを繰り返しているうちに、フタを取ってもフタのあった高さまでしか飛ばなくなります。
 
また陸上100m走の『10秒の壁』』という話があります。
 
陸上競技男子100メートル競走で、10秒の記録が出た後、その記録を破る選手が高地では8年間、平地では9年間もいませんでした。
 
それは「10秒を切るのは難しい」という思い込みが陸上競技の関係者の中にあったからだと言われます。
 
そして、カール・ルイスが平地で初めて10秒を切った後では、9秒台の記録を出す選手が次々と現れたのです。
 
つまり、誰かができた、という経験は、多くの選手やコーチの思い込みを外すきっかけになったのでした。
 
 
これはスポーツの話だけではなく、あらゆることに通じます。
 
自分が自分のことをどんな人だと思っているか
 
人からどんな人だと思われているか
 
それが実力となる、ということ。
 
 
だとしたら、あなたが望ましい成果を得るためには、まず、それが実現できるだけの能力がある、と信じることが大事で
 
あなたの子どもが望む未来を手に入れるためには、それが可能だと信じることが大事だということ。
 
それは本人だけでなく、周りの人も信じていることが欠かせません。
 
子どもが夢を語った時、現実的な視点で「それならこんな知識や経験が必要だね」というのも大事だけど、まずは「あなたならできるよ!」と心から伝え続けることも同じか、それ以上に大事なんですよね。
 
オリンピックの金メダリスト、高橋尚子選手と小出監督はまさに、思い込みに惑わされず、未来と能力を信じたからこそ、メダルを取りました。
 
高橋選手が小出監督に指導をお願いしに行った時、彼女の記録はアマチュアの選手も含めた記録で中くらい。
 
その記録を見たら、多くの人は大した選手にならない、と思うような記録だったそうです。
 
でも、高橋選手は「オリンピックに出たいんです」と小出監督に伝え、小出監督も「じゃあ、やってみるか」と受け入れた。
 
彼らの中には過去の記録で諦めるという認識はなかった。
 
「オリンピックに出る」という未来を信じていたんですね。
 
 
あなたは自分にどのくらいの能力があると思っていますか?
 
誰にでも無限の可能性があります。
 
でも、多くの人はそれを心から信じるのが難しいそうです。
 
私もそうです。
 
自分には大した能力がないとずっと思っていましたから。
 
でも、だからこそ、子どもたちには「自分はなんでもできる」「自分は未来を作れる」と信じていてくれたらいいな、と思っています。
 
 
そのために、実はこんな魔法をかけています。
 
魔法というのは
 
夜寝る前に「〇〇ちゃんには無限の可能性があります」と伝えること。
 
寝る前は潜在意識に届きやすいタイミング。
 
そこで伝えることで、記憶に残っていなくても、深いところで「自分には無限の可能性があるんだ」って思ってくれたらいいな、と。
 
 
ゲーム感覚でよかったら試してみてください♡
 
 
 
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