ご覧くださり、ありがとうございます。
わが子の生きる力を育む「女神道』主宰 柴田もと子です。
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こちらのブログでは、どんな環境の中でも自分の能力を100%以上に発揮できる生き抜く力を育むためのヒントをお届けしています。
ここまで3回開催していますが、皆さんの気づきがいい感じ♪
参加してくださる方は、コミュニケーションで困っている、というよりも、よりコミュニケーション力を上げたい、という方が多く、それだけにいただく感想もとても前向き。
今日の受講生さんも、「こんなことを意識してみます!」とご自分のできる範囲で実践されることを宣言されていました。
(感激・・・泣)
この講座でお伝えしているのは、他者とのコミュニケーションですが、実はコミュニケーションってそれだけじゃないですね。
自分とのコミュニケーションもとても大事!
最近はどんな感情もまとめて「ヤバい!」と表現しがちですが、これはラクな反面、自分とのコミュニケーション力を下げてしまうような気もします。
自分とのコミュニケーションというのは、自分が何を感じているのか、それはどこからきているのか、自分との対話で見つけていくもの。
私たちはとても複雑に、いろんな感情を感じています。
それも一日に何十回も。
一瞬で消える感情もあれば、一日中抱えている感情もありますね。
でもそれが不快な感情だと、あえて感じるよりも、気づかないふりをしたくなりませんか?
ちょっとしたイライラ
相手の言葉への違和感
SNSを見た時のモヤモヤ
どれもほんの小さなもの。
見ないふり、気づかないふりをすれば、その感情を引きずらなくてもいいし、嫌な気分もすぐに忘れる。
あるいは、イヤな感情を感じている自分に一生懸命、「これはこういうことだよね」と言い聞かせる。
まるで大人が子どもに言い聞かせるように。
こういうことを私たちは無意識にやってるんですよね。
それはその場ではいいかもしれないけど、長い時間で見ていくと、また同じような感情を感じたり、イヤな感情がもっと大きくなってやってきたり・・・。
結局ね、見ないふり、気づかないふりをしても、完全に逃れることはできないんですよね〜。
これは私も体験済み。
その場で丸く収めたつもりが、結局また同じようなことがやってくる。
で気づくんです。
ちゃんと向き合う必要があるんだなって。
向き合うっていうのはまさに、自分とのコミュニケーション。
この時に大事なことって、他者とのコミュニケーションと同じだと思っています。
それは、相手の言ってることをそのまま受け取ってあげるってこと。
そこに「いい」とか「だめ」とかのジャッジは抜きにして
「そっかぁ、そう感じてるんだね」
「そう思ったんだね」
って、出てきたものをそのまま一旦受け取る。
他者とのコミュニケーションでは、これだけでも相手の心がゆるみ、開きます。
人っておもしろいことに、「やってもらったら返したくなる」から、聞いてもらえたって実感すると、「私も聞くよ〜」という気分になる。
自分とのコミュニケーションもね、「受け取ってもらえた〜」って無意識(潜在意識)が感じたら、ゆるんで、溜めていたものも出てきやすくなる。
そこもそのまま。
ただ受け取る。
ジャッジしない。
その感情を自分のものとせず、まるで虫が出てきた、とか、風が吹いてきたって捉えるくらい、客観的に眺められるといいですね。
そうやって自分との対話を重ねていくと、自分への信頼も増していく。
他人でも対話を重ねて理解が深まると、そこに絆が生まれたりしますもんね。
あの人を大切にするように、自分を大切にする。
コミュニケーションにも通じる言葉ですね。
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