ちょっと気になって調べてみたら、いろいろ出てきたのでメモ。
個人的には二つ目の方がよりイメージに近いかな。
そういえば私自身も算数や数学の公式を覚えるのが苦手で、テストの時にはだいたい忘れているので最初から考えて公式をひねり出す子供でした。
たとえば算数の台形の面積だったら、最初の四角の場面まで巻戻してから公式を立て直す。
円の面積も全部分解して細かくして、最初の四角から思い出さないと公式が出てこない。
人生で初めて「それは納得できない」と思ったのは分数の割り算で、納得できないけれどとにかくひっくり返して掛ける、という「手順」を丸覚えした初めての経験だったことをよく覚えてます。
九九もだいたい曖昧な感じでしか覚えてないので、「はっく」が思い出せないことが多かったので必ず「80から7を引く」ということをしてました。
九九を覚えていない博士の話はご存知ですか?こんな記事を思い出しましたのでリンクしときます。
そういえばこの状況は最初の命題だった「解き方を教われば忘れるけれど・・・」という言葉につながりますね(ノ゚ο゚)ノ(つなげるつもりは全然なかったんだけど・・・)
地アタマのいい子とは、丸暗記が苦手、という条件が必要なようです(;^_^A
さて、つらつらと地アタマの話を見て歩いてて思ったことを。
おもに「ビジネスマンの必須スキル」として地アタマ力を捉えているページが多いわけですが、一言言わせてもらえればおそらく大人になってから鍛えようとしても難しいと思います。
おそらく、生まれつき持ったものではないにせよ、鍛えるのは3歳までかおそくとも8歳までが限界。
そして企業は地アタマのいい人をやっきになって探しているようですが、本当に地アタマのいい人はリクルートスーツをまとってノコノコと面接に・・・なんてやってません。
とっくに楽しいことを見つけ出して自分の研究に没頭しているか、自分で起業しているか。
そして多くの人たちが、
勉強しなくても成績が良かったために一生懸命に勉強するということが分からず、
いわゆる「ハタチを過ぎたらタダの人」という運命をたどって
オタクかヒッキーになってることと予想してるんですが・・・
(↑主に私のことです・・・)
さて。
どう思いますか?
※なお、今回リンクを貼らせていただきましたブログ記事は、古いものが多かったので主様の許可をいただいておりません。もしご都合が悪いようでしたら削除いたしますのでメッセージをいただければ幸いですm(_ _)m