今日は節分ですね。
豆まきをしたり、
恵方巻を食べたり、
新しい年の始まり(立春)を前に、
「心機一転、頑張ろう!」
そう感じている方も多いかもしれませんね。
でも、その一方で……
「今年こそ変わりたいと思っているのに、
結局いつもと同じ自分にガッカリしてしまう」
「イライラしないママになりたいのに、
今日も子供に怒鳴ってしまった……」
そんなふうに、
「変わりたいのに変われない自分」を
責めてしまっている人はいませんか?
節分といえば「鬼は外」。
私たちの中にある、
イライラ、不安、情けなさ……
そんな「心の鬼」を追い出したくなりますよね。
でもね、心理学の視点から見ると、
その「鬼」たちは、
あなたを苦しめるために
そこにいるのではないのかもしれません。
先に、今日のポイントをひとつだけ。
【あなたが「鬼」だと思っている感情は、
かつてのあなたが自分を守るために必要だった
「大切な防衛反応」なのかもしれません】
変わりたいのに変われない時、
私たちの心の中(潜在意識)では、
強力なブレーキがかかっています。
たとえば、
「人に甘えてはいけない」
「弱音を吐いてはいけない」
「ちゃんとした母親でいなければいけない」
そうやって自分を厳しく律する
「鬼」のような声は、
実は、幼少期のあなたが
「お母さんを困らせないように」
「お母さんに愛されるように」
必死に身につけた生きるための知恵
だったりするのです。
あの頃のあなたは、
お母さんの顔色を伺って、
本当は言いたかった言葉を
飲み込んでいませんでしたか?
「寂しいよ」
「もっと私を見て」
「抱きしめてほしい」
その言えなかった想いが、今、
「イライラ」や「モヤモヤ」
という姿(鬼)に変身して、
あなたに気づいてほしくて暴れているだけ
だとしたら……。
追い出す前に、
まずはこう声をかけてあげてほしいのです。
「今まで、私を守ってくれてありがとう」
「もう、一人で頑張らなくても大丈夫だよ」
自分一人でこれに気づき、
変えていくのは
とても勇気がいることです。
だからこそ、
自分一人では気づけなかったり
向き合うのが怖い時でも
受け止めてもらえる人や場所の中で
自分の「偏り」に気づき、
「新しい生き方を練習していくこと」が
大切なんですね。
「鬼」を外へ追い出すのではなく、
「鬼」の正体を知って、
優しく包み込んであげる。
そんな節分の過ごし方が
あってもいいのではないでしょうか。
「変わりたい」と思えるのは、
あなたが自分自身や家族を
心から愛そうとしている証拠。
焦らなくても大丈夫だから
一歩ずつ、練習していきましょう。
今日は、自分を責める豆を投げるのではなく、
「頑張ってきた自分」に
特大のハグを届けてあげてくださいね。
それでは、心穏やかな節分をお過ごしください。





























