大切な人だから、
「分かってほしい」
「もう少しこうしてくれたら」
と思う。
でも、伝えると相手から
反発されたり、
批判されたりして傷つく。
「もう話したくない」
と距離を取りたくなるのに、
このままにもしておけなくて、
また何とかしようとする。
そんなこと、ありませんか?
先日の支援者セミナーおさらい会でも、
こんなお話が出ていました。
お子さんたちのことを大切にしたくて、
夫婦の関係も変えていきたい。
だから一生懸命話そうとする。
だけど、
相手から強く返されると怖くなって、
今度は心を閉ざしたくなる。
”近づこうとして苦しくなって、
離れようとしても苦しい。”
この葛藤って、
夫婦だけに起こることではないんですよね。
「この人のために」が強くなるほど
支援のお仕事でも、
「この人のために何とかしたい」
「少しでも良くなってほしい」
「ちゃんと伝えたい」
と思うほど、
相手が思うように動かなかった時に焦ったり、
もっと伝えなきゃと力が入ったり、
反対に相手から強い言葉が返ってくると、
「もう関わりたくない」
と思うほど疲れてしまうことがあります。
”大切にしたいのに、
関わるほど私が苦しくなる。”
ここに、どんなことが起きているのでしょう?
「境界線を知っている」の、その先へ
先日のおさらい会でお話を聴きながら、
これは家庭の中だけでなく、
その方がこれから人を支える仕事を続けていく上でも、
大切なテーマになるんじゃないかなと思いました。
”境界線が大事”
と知っていても、
大切な人を目の前にした時に、
実際にどう関わるのかはまた別なんですよね。
「分かっちゃいるけど、難しい…」
だからこそ、
10月からの”半年間の支援者実践講座”では、
知識を増やして終わるのではなく、
実際の仕事や家庭でやってみて、
迷ったことを持ち寄って、
また一緒に考えていく。
そんな半年間にしていきます。
誰かを支える仕事をしている方も。
家族との関係の中で、
「どこまで私が何とかしたらいいんだろう」
と迷っている方も。
”相手を大切にすることと、
自分を大切にすること。”
その両方を諦めずに関わっていく方法を、
一緒に探していきませんか?


