担任の先生、義母、母親、ママ友など

身近な人から言われたたった一言に、

深く傷ついてしまうことってありますよね…

 

 

「そんなことで?」って

他人には思われるかもしれないけれど、
心にグサッと入り込んできたその言葉が、

何日も頭から離れない。

 

 

 


「お母さん、もっと共感してあげてください」
 

 

 

たとえば、そんな一言が、

これまでの自分の努力や想いを
全否定されたように感じて、

悔しかったり悲しかったり…。

 

 

 

 

先日、私のメール講座に

このようなご相談が届きました。

 

 

 

21歳・19歳・16歳の母です。

19歳の娘は中学不登校で通信制高校卒業後、

専門学校に入学したものの、

体調不良(心の方が主)ですぐに辞めて

ずっとお家生活。

 

子育て、終わったはずなのに…

というかなかなか終わりません。

 

 

私はずっと、娘の不安に寄り添い、話を聞き、

感情に巻き込まれすぎないよう気をつけながら、

精一杯やってきたつもりでした。

 

でも、先日親子カウンセラーさんから

「もっと共感してあげてください」と言われて、

ショックと同時に腹が立ってしまって…。

 

これ以上?

私、もう十分やってきたんですけど!?って。

 

 

この言葉に、

あなたも何かを感じたのではないでしょうか。

 

 

 

 

誰かの一言に反応してしまうのは、
決して心が弱いからではありません。

 


むしろ、それだけあなたが

「頑張ってきた証拠」

なんですよね。

 

 

 

でも、伝え方って難しい。

どれだけ真剣に向き合ってきたとしても、
相手には「伝わってない」と感じられることがある。

 


そのすれ違いが、

またあなたを苦しめてしまうんですよね…。

 

 

 

 

そこで大事になるのが、

“自分自身に問いかける力”です。

 

 

 

たとえば──

 


「私は本当は、

 どんなふうに伝わってほしかったのかな?」
 

「この言葉がこんなに刺さったのは、

 私のどんな気持ちが揺れたからだろう?」


「この痛みは、

 過去のどんな体験とつながっている?」

 

 

 

そうやって自分の内側を

丁寧に見つめることができると、
「他人の一言に振り回される自分」から

すぐに傷ついてしまうことを避けられたり、

痛みを早くケアしてあげることができるのですね。

 

 

 

 

これは、心の中の“整理力”とも言えます。

 

 

私はこうやって

自分で自分の心を守る方法

潜在意識にある本音に気づく質問法を身につけることで
自分との信頼関係を回復すること

大切にしています。

 

 

その後、メールを下さった方も自分と向き合われて

このように気づかれたのですね。

 

 

とも花さんがメールで書いてくださった、

私自身が幼少期に母にじっくり寄り添って

話を聞いてもらいたかったっていうのが

ズバリ過ぎて‼️

 

 

「私も母にいろんな思いを話したかったな〜。

聞いてもらいたかったな〜。

言っても仕方がないと思って言わなかったこといっぱいあったな〜。

諦めて言わずに、いつも平気なフリしてたな〜。

忙しそうだったけどかまって欲しかったな〜。」

とかめちゃくちゃ出てきて。

 

 

だから、とも花さんからのメールを見て、

なんでこんなにズバリ私の気持ち分かったの⁉️

って驚きで興奮しました😳

 

それと共に、私の苛立ちや悲しみ、悔しさを

汲んでくださったメッセージを読んで、

本当に寄り添うってこういうことなんだなと、

ありがたく読ませていただきました。

 

気持ちのアウトプット出来る場を与えてくださり、

ありがとうございました🙏✨

 

 

 

 

ありがとうございます。

自分をわかることができるって

すごく安心できるんですよね…

 

 

 

傷ついた心のケアをしていきながら

心の中の“整理力”を育てていく。

私のメール講座では、

こうした読者さんからのリアルな相談をもとに、
日々のモヤモヤをやさしくほどく

ヒントをお届けしています。

 

 

「私も傷つきやすい心を整えて自己信頼をあげたい!」
そう思った方は、こちらのメール講座に

ご登録くださいね。