ゴールデンウィーク合間の平日
子供たちは
「学校かぁ〜」と言いながら
登校していきましたが
 
 
大人でも
連休の合間の仕事や登校は
なんだか気分が乗らない…
ということも
想像つきますよね。
 
 
 
そんな中発表された
Yahooニュースのこちら
 【小中不登校30万人、  
ひきこもり146万人…  
ともに過去最多を更新中 
「不登校」「ひきこもり」を考える】 
 
文部科学省によれば、現在、
全国の小中学生の不登校は
2022年は約30万人と過去最多が更新。
 
 
また、内閣府の報告によれば、
ひきこもりの数は現在約146万人
やはり過去最多が更新され、
コロナの影響で2割増が加速されたと様ですが
 
 
若年層54万人よりも、
40歳以上の中高年層の方が
61万人と多いと推計されているのだとか。
 
 
 
 
 
お子さんがまだ小さい
幼稚園や小学生のうちから
登校しぶりをすると
 
 
不安になって
イライラが爆発したり
無理矢理行かせて自己嫌悪に陥ったりする
ママ達の苦しいお悩みを
たくさんお聞きしてきました。
 
 
 
多様性の時代であり
コロナでオンラインが当たり前になった時代に
”勉強をする”という目的においては
地域の学校一択では
なくなってきているのかも知れませんね。
 
 
 
たくさんの選択肢が生まれる時代
だからこそ大事なことは
”ママのあなたの考えや価値観”
 
 
 
みんなが最寄りの学校に行ってるから
なんとなく行くべきだ!とか
 
 
学校に行かないと
どんどん引きこもりになってしまい
どんどん社会が怖くなるのではないか!?とか
 
 
自分自身の考えではなく
昔親から言われた価値観だったり…
 
 
過去にあった恐れの体験を
そのまま未来に持ってきて不安がる予期不安で
現実ではまだ起こっていないことだったり…
 
 
 
 
そこをいかに境界線を引いて
「で、私は子供に何を伝えたいの?」
「で、その為に自分には何ができるの?」
と他の誰かや何かに正解を出して貰いに行くのではなく、
 
 
自問力
がとても重要だと思うのです。
 
 
 
 
「みんなと同じでなくてもいいのだとしたら?」
「うちの子の個性を大事にしてもいいのだとしたら?」
 
 
無理矢理外の何かに従わせるのではなく
子供が何を望んでいるのか?
子供は何がしたいのか?
 
 
子供への問いかけも
子供に向ける目線も
全く違うものになっていきますよね。
 
 
 
多様性の時代だからこそ
ママ自身が外の世界の価値観に
流されたり左右されすぎずに
参考としてみた上で
 
 
「で、うちはどうする?」
「うちの子の場合はどうする?」
 
 
と自分の心の声と
目の前の子供の声を出し合って
自分たちならではの”正解”
出せるようになっていきたいですね♪
 
 
 
こちらの
 
「新学校のみんなは新幹線
息子は鈍行列車の各駅停車」
 
という表現が素敵だなと思ったので
よかったら読まれてみて下さいね!
 
(ほんと一人一人違って当たり前だけれど
その違いこそ個性だと
認められる大人が増えていったらいいですよね!)