「ちゃんと勉強してるかしら…」
「そんなことではお友達から嫌われるわよ!」
「将来の為を思って言ってるのよ!」
ついつい子供を
思い通りにコントロールしたくなっていませんか?
コントロールしたいのは
理想通りの
ちゃんと勉強できて将来お金にも困らず
社会の中で楽しく生きて行って欲しい!
そんな親心からかも知れませんね。
けれども、何故
イライラしたり怒って威圧して
コントロールしてまで
子供を動かしたくなるのか!?
そこには
「こうなったら楽しいよ!幸せだよ!」
という愛情というよりも
「こうなったら苦しいよ!大変だよ!」
という恐れの方が
大きいからかも知れません…。
子供をコントロールしたくなった時こそ
親自身の恐れと向き合おう!
こんにちは
あなたの最高の笑顔のための
処方箋をお伝えしています。
Big smile 心理学/ mamaコミュ主宰
公認心理師・心理カウンセラーコーチ
福田とも花です。
わたくしごとですが
高校3年生の娘が大学受験に合格して
なんとか春から進学が決まりました!
いやーーー大変だったw
大学って文系理系だけでなく、
将来どんな職業に就きたいか?も
含めて考えていく部分だったりするので
何が好き?
何が得意?
どんなことしたい?
どんな大人になりたい?
などなど
まさにコーチング質問をフル活用して
基本の所から見つめていく作業が必要でした。
自分の心の古傷や恐れからつい
感情的に「もっとこうしなよ!」と
アドバイスしそうになったり´д` ;
親も自分を見つめる作業が必要でした。
その都度、
自分の偏った価値観をリセットしたり
自分の執着している思いを癒したり
自分だけではグルグルして分からない時は
信頼できる人に聴いて貰ったり。
でもね、
この工程こそが宝だなって
思うんです。
子供をサポートしたいママは
ついついしっかりしないと!と
自分一人で何とかしようと抱えこみがち
だったりするけども
怒りが湧くほど
コントロールせずにはいられない程
恐れていたり過去の痛みを抱えているなら
自分も誰かにサポートして貰うって
頼らせてもらう背中を見せるって
子供にとっても必要なのではないでしょうか^^?
娘とは夜中の3時まで何度も何度も語り合って
「よし、ここにしよう」
と決められたなと振り返って思います。
(朝活勉強もよく一緒にしたなぁ泣)
家族で何度も話し合って
その過程で家族の結束もなんだか強くなって
受験当日、
会場に着いた娘から
家族LINEグループに
「ついた」
の報告があった時には
家族みんなで応援できたのも
嬉しかったな♪
(若干2名ふざけてますが緊張をほぐす優しさだと思ってw)
そしてまた、決めたからと言って
それが全てでもなく
やってみて違ったなと思ったら
また違う道を探してもいいし
さらに自分らしい生き方を見つけてもいいよね。
(文系大学に行ってから
看護学校に行き直し
今はカウンセラーコーチをしている私は切に思いますw)
子供に怒ってまで
コントロールしたくなった時こそ
親自身の恐れと向き合っていこう!
あぁ懐かしい…10年前にも
やっぱり娘のことで
こんな風に悩んでいたんだよね。
子供が大きくなると
悩みの中身は変わっても
いくつになっても悩みは尽きませんがw
でも
一緒に悩める
相談し合える
そんな家族像に
10年前よりもさらに近づいて来ているのは
心理学に出会って
カウンセリングやコーチングを学んで
向き合い続けてこれたお陰。
10年前の記事、
よかったら
あなたの希望になれば嬉しいです。