不登校になったのは

親の私の愛情不足のせいかな?

 

 

子供が体調崩すのは

ちゃんと管理できない

愛情が不足している親の私のせいかな?

 

 

子供の遊びに

楽しく付き合ってあげられないのは

親の私の愛情不足のせいかな?

 

 

 

あなたも我が子の問題を見つけると

「親である自分の愛情不足のせい」

と無意識に結びつけて

自分を責めていませんか?

 

 

 

 

 

愛情不足を感じた時に

今すぐやるべきことは

自分を責めることではなく

〇〇することなのです!

 

 

 

 

 

おはようございます

あなたの最高の笑顔を引き出すための

処方箋をお伝えしています。

 

Big smile 心理学/ mamaコミュ主宰

公認心理師カウンセラーコーチ

福田とも花です。

 

 

 

子供に対して愛情不足を感じている場合、

今すぐやるべきことは

自分を責めるのではなく

自分を許すこと

なのです。

 

 

 

 

けれど、

あんなに酷く怒った自分を

あんなに冷たくした自分を

あんなに頑張れなかった自分を

 

 

許すなんてとんでもない!

 

 

と思った方もいらっしゃるかも

知れませんね…。

 

 

 

そうなのです。

「許す」と一言で言っても

許し方・許すポイント

があるのです。

 

 

 

 

ポイント1)人格を否定していませんか?

 

 

「罪を憎んで人を憎まず」

と言う言葉がありますが、

 

 

あなたも自分を責めている時に

ひどいことをしたり

愛情や配慮が足りなかった様に思えた

言動だけを見て

決めつけていませんか?

 

 

 

例えば、楽しく遊べないのには

既にあなたの体力や気力が

ワンオペ続きで限界に来ていて

楽しむ余裕がなくなっていたのかも知れない。

 

 

それなのに、言動だけを見て

裁いて、愛情不足だ!と結びいつけて、

責めてしまうのは

心が極端に偏っていないでしょうか?

 

 

 

「愛情不足だからあんなことしたんだ!」

 

 

と思ったら、

「あんなこと」をした理由や背景を

分かってあげてみて下さいね。

 

 

 

 

 

ポイント2)自分責めは幼少期からの心の癖

 

 

 

「私の愛情不足のせいで」

 

自分の中に問題の原因を探すのは、

「自分原因説」の心理

働いているからなのですね。

 

 

 

今週のとも花YouTubeライブで

「自分原因説」について

詳しくお伝えしていますので

みてみて下さいね。

 

 

【周りがみんな敵ばかりに見えてしまう心理とは!?】

 

 

 

幼少期、子供だったあなたはお母さんが

不機嫌だったり

ため息をついていたり

お父さんの愚痴を言っていたり

お父さんと喧嘩ばかりしていたり

両親が離婚をした原因させも

 

 

悪い子の自分のせい

助けられなかった自分のせい

役に立たない自分のせい

 

 

 

と無意識的に(潜在意識的)に

信じ込んでいないでしょうか?

 

 

 

周りに起こる全ての悪い出来事を

自分のせいだと自分の悪い所を探して

結びつけるのはそれも

心の癖であり習慣なのですね。

 

 

子供のあなただけが

本当にあの出来事の原因

だったのでしょうか^^?

 

 

小さな子供のあなたに

親を笑顔にしたり助けたりと言う役割を

本当に求められていたのでしょうか^^?

 

 

自分に厳しくなりすぎている心の癖を

気づいた時からリセットしていこう!

 

 

 

 

 

 ポイント3)母親の自分を許す=あの母親を許すこと

 

 

 

「母親の私の愛情不足のせいだ!」

という心理は逆にいうと

 

 

「私がこうなったのは母親の愛情不足のせいだ!」

 

 

と自分の母親を

もしかしたら自分を責めるのと同じ様に

責めていないでしょうか?

 

 

 

あなたが

イライラしやすかったり

愛情が不足している様な冷たさを持っていたり

自分嫌いや自己否定をしてしまうのは

 

 

幼少期の母親の愛情不足のせいだと

無意識的に(潜在的に)

感じていると

 

 

子供の問題=親の愛情不足のせい

 

 

という公式が成り立たせているので

母親を裁くのと同じように

母親である自分も裁いてしまうのですね。

 

 

 

きっとね、

無意識に母親を責めたくなるくらい

私への愛情が足りなかった!と感じるくらい

 

 

本当は「もっと愛して欲しい!」

感じていたのではないでしょうか?

 

 

話しかけても無視されたと感じたり

弟みたいには笑ってくれなかったと感じたり

 

 

母親を責めたくなる心理の底には

たくさんのあなたの

心の傷つきと悲しさ

詰まっているのです。

 

 

そんな気持ちに気づいてあげて

今からでも大人のあなたが

子供のあなたに

寄り添ってあげよう。

 

 

 

親のあなた自身の

愛情不足のせいだ!

という無意識の自分責めが解消していくことで

子供への対応も変わっていくからね。

 

 

 

 

 

こちらの著書にはたくさんのワークを通して

「こんなママでごめんね」という罪悪感との

向き合い方と癒し方が書かれています。

 

 

まだ読まれていない方は

ぜひ読んでみて下さいね。

 

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