子供が小さいうちは

怒りで言うことを聞かせたり

 

 

過干渉や威圧コントロールで

思い通りに従わせようとしてきたことが

あったかも知れませんね…

 

 

 

 

けれど、子供が

小学校高学年くらいになり

思春期や反抗期を迎えると

 

 

 

 

今までの力技がもう効かない。

 

 

 

 

子供に暴言を吐かれる

子供に力では勝てなくて暴力振るわれる

子供に無視をされる

子供に避けられる

子供が自分の部屋から出てこない

子供が家に寄り付かない

子供が無気力になり引きこもる

 

 

 

 

薄々想像していたけれど

現実として見たくなくて

考えたくなくて

 

 

 

「だって仕方ないじゃないか」

「ついイライラして八つ当たりしちゃった」

「だって自分がコントロール出来ないんだもん」

 

 

 

そんなツケが一気に回ってきた様に感じたり

自分の過去の子育てを後悔したり

もう何もかも諦めたくなったり

していませんか?

 

 

 

でも、きっと

まだ諦めたくないから

本当は子供と再び笑顔で話せる関係になりたいから

 

 

 

このブログを一筋の期待や

何かのヒントでも掴めたらという思いで

読んで下さっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

こじれてしまった親子関係を

今から少しでも改善するには

一体どうしたらいいのか?

 

 

 

 

おはようございます

あなたの最高の笑顔を引き出すための

処方箋をお伝えしています。

 

Big smile 心理学/ mamaコミュ主宰

公認心理師カウンセラーコーチ

福田とも花です。

 

 

 
こじれた親子関係を修復する為には
あなたがあなたとの関係を修復してあげよう。
 
 
 
 
対人関係での悩みは
自分関係が築けていないことが
原因です。
 
 
 
自分関係とは
あなたの
潜在意識と顕在意識を一致させること。
 
 
 
 
 
私たちはオギャーと生まれた赤ちゃんの時は
お腹が空いたら泣いて
抱っこして欲しかったら泣いて
 
 
「〜して欲しい」という自分の
潜在的欲求を
「泣く」という言動を取ることで
一致させる事が出来ていたのですね。
 
 
 
けれど、成長と共に知恵がついてきて
「寂しいな」と思っても
 
 
「いやでも今はお母さん忙しそうだし」
「迷惑かけたくないし」
「嫌われるの怖いし」
 
 
などと思考(顕在意識)が働いて
「寂しいから泣きたい、そばにいて欲しい」
という潜在的欲求を抑えて
 
 
我慢する
心を閉ざす
平気なふりする
 
 
などと本来の自分の望みとは
チグハグな相反することを
し始めたりします。
 
 
 
 
周りの人に意識を持って行かれ過ぎる余り
ここから無意識に無自覚に
自分関係を壊し始めるのですね。
 
 
 
 
自分関係を壊したまま
子育てが始まると
今度は自分以上に大切に感じる我が子に対しても
自分に扱うのと同じ様に
 
 
 
潜在的欲求
(本当は伸び伸びしたい、
本当はもっと遊びたい等)
が許せず
 
 
顕在的欲求
(人から嫌われてはならない、
人の期待に応えるべき等)を
 
 
押しつけずには
いられなくなっていたりするのですね…。
 
 
 
 
子供との関係を修復するには
あなた自身との関係の修復を
同時に着手する必要があるのです。
 
 
 
 
あなたは今、
本当は何が怖くて
本当は何が嫌で
本当はどうして欲しくて
本当はどうなりたいのでしょうか?
 
 
 
 
子供の頃から今の今まで
こんな風に自分の心に
自問してあげる機会が少なかったりすると
自分の中から答えがなかなか見つからないと
感じるかも知れません。
 
 
 
 
でもね、それは当たり前なのです。
 
 
 
長年、自分から無視をされてきた状態では
自分で自分さえも信じられず、
心を開けず、
 
 
 
どうせ言ったって
聞いてくれないんでしょ?
 
 
どうせ望んだって
叶えようと実行してくれないでしょ?
 
 
 
って自分に拗ねている状態だから。
 
 
 
 
自分を信じられない状態でもいいよ
自分に拗ねている所からのスタートで大丈夫だよ
 
 
 
それでも諦めず
 
 
「今まで無視し続けてごめんね
気づいた今から何度でも自分の本心を
大事にしてあげるからね」
 
 
って自分関係の再修復を
一歩一歩進めよう。
 
 
自分への扱いが変わることで
お子さんへの声かけも扱いも
変わっていくからね。