「友達いないの？」
「誰かと約束して来たら？」
放課後、下校した子どもに
無理に友達と遊ばようとしていませんか？
「これはただの質問よ？」
「私は責めてないからね！」
前置きをしたいのは何故だろう？
子供って言葉よりも
その言葉に含まれているママの意図
の方を感じ取っていたりするんだよね。
その言葉を使うのは
その意図を言葉に乗せて発するのは
ママの心の中の
怒りや不安が乗っかって
無意識にコントロールが始まっているのかも
しれません。
コントロールが良いとか悪いとかの問題ではなく
コントロールせずにはいられない程の
ママ自身の怒りや不安に気づいてあげよう。
ママの心と向き合うことで
お子さんへの声かけも
問題児に見えるお子さんの見え方も
一緒に変えていこう♪
おはようございます
Big smile 心理学
孤独な子育てママ専門カウンセラー
福田とも花です。
友達がいない自分
本音を話せない自分
人の顔色を伺ってしまう自分
人との関係を築けない自分
強がってしまう自分
そんな自分をあなたも
嫌って恥じて隠していませんか？
その状態が良いも悪いもないんです
ジャッジする必要はないんです。
それなのにあなたは
いつからそんな自分を嫌い始めたのか？
あなたはこんな価値観を信じていませんか？
友達がいないことは恥ずかしいことだ
本音を話せないのはいけないことだ
人の顔色を伺ってしまう人間は弱い奴だ
人との関係を早く築けなくては心配される
強がってしまうのはカッコ悪いことだ
この価値観を信じ始めたのは幼少期、
主に家庭内で養育者（親）の価値観を
受け継いでいたりするんですね。
冒頭のようにもしかしたらお母さんは
「友達いないの？」
「誰かと約束して来たら？」
”ただの質問”をしただけだったのかもしれない。
けれどもしかしたら子供のあなたは
お母さんがその質問をする時の
表情だったり、言い方だったり、頻度だったりから
「友達いないのは恥ずかしいことなんだ」
「誰かと約束して来ないと心配させてしまうんだ」
と学び始めたのかもしれませんね…
それらの状態をジャッジして否定する価値観を
大人になった今でも続けていて
ママ友ができなかったり
すぐに人の輪に入っていけなかったりする自分を
あなたも恥じて責めて嫌っていませんか？
先日、そんな人付き合いが苦手で
そんな嫌いな自分をなんとかしたい！と
mamaコミュ村に勇気を出して入村されて
さらに勇気を出して
このように投稿してくれたママさんがいたんです。
子供の頃に母親からかけられた
何気ない言葉。
けれど、子供って想像以上に心に刺さっていて
お母さんを心配させないように
その言葉を言われないようにと
お母さんの顔色を伺って
期待に応えようとして
結果、無意識に母親の思い通りの言動に
移していたりするんですね。
母親と同じ
友達の数や人との関係を築くスピードなどの
価値観で自分自身をもいまだにジャッジし続け
自分を縛り嫌って恥じているのは苦しいよね…
けれどこうやって
恥じて隠してきた自分を変えるために
まず今現在の言動を変えること
つまり、今までの逆をやろう！
彼女は、ママコミュ村の仲間から
こんな返信をもらっていたよ❤︎
仲間に対する彼女の返信♪
隠すのではなく曝け出してみよう！
本当の自分を出してみよう！
あなたがあなたを責めるのと同じ様に
「かわいそうね」「恥ずかしい人ね」
と思う人ももしかしたらいるかもしれない。
けれど、同じ数だけ
「わかるよ」「一緒一緒」
「そうやって自分を認められるって素敵」
なんて声かけてくれる仲間に
出会えるかもしれないよ。
親からの無意識の刷り込みやコントロール
自分で手放して自分を好きになっていこういこう♪
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