あと一点に思うこと | 草食系男子の2026年大学受験

草食系男子の2026年大学受験

高2の草食系男子が2026年大学受験に向けての記録&国立大学生(理系)兄の大学ライフ。

去年の定期テストで数学で99点取ったことがありました。

その時ナガオは「一問しか間違えなかった!」と満足そうに言ったんです。

正確に言うとケアレスミスで書き方が悪くて一点減点されたみたいです。

もちろん良い点だし「頑張ったね」って褒めましたけど…

例えば70~80点以下が続いていての99点ならば「やった!」と思うかもしれませんが、ナガオは数学が一番得意なので今まで大抵95点前後。

90点以下は取ったことがないんです。

 

多分とっても負けず嫌いで粘り強い子は「あと一点で満点だったのに悔しい!」って思うでしょう。

他の受験ブログを見ると優秀なお子さんはテストが悪くて悔しがったり、泣いたり…

粘り強くて自分に厳しくできるお子さんが多いなって感じます。

 

息子は赤ちゃんの頃からずっとこんな性格。お友だちにおもちゃを取られても泣くでもなく取り返すでもなくすぐ別のおもちゃで遊び始める。

だからトラブルもない。別に我慢してるとかそんな感じでもなく常に「まあ、いっか」ってあきらめが早かった。

 

勝負事に負けてもテストがいまいちでも「負けちゃったけど、まあ僕なりにがんばったし」「超むずかったんだよ~、これはしょうがない!」って納得して悔しがる様子はなし。

 

先日塾で行われた年に一回の漢字コンクールみたいなのがあって点数を聞くと「99点だった」と。

「漢字がわかんなかったの?」と聞いてみると「いや超凡ミス。〇△(熟語)の△書き忘れちゃった」とテヘペロな感じなナガオ…。

ちなみに△は超簡単な字(>_<)

なんともったいない。見直しとかしないんかい!

ケアレスミスのあと一点って満点への執念が足りないとしか思えない。

 

中二の今からあまり自分を追い詰めても受験期乗り越えられなそうな気がするけど、もうちょっと粘り強さとか悔しいって気持ちも身に着けてくれると成績はもちろん、精神的にもぐ~んと成長するんじゃないかって感じています。