こどもちゃれんじを3歳くらい(ほっぷ)から始めて小学講座~中学講座まで約12年続けてきました。
乳幼児用の付録はとっても豪華でコスパが良く幼児期だけと思っていましたが、まあ小学生になっても毎度毎度子どもを魅了する付録がついてくるんですよね、ベネッセさん。
小学講座に移るときも子どもの希望が強くて「その月の教材はその月のうちに終わらせる。赤ペンの提出期限は必ず守る。約束を守れなかったらやめる。」を約束して始めました。
内容的にさほどボリュームがあるわけではなかったので、小学生の内は余裕な感じでした。
さすがに中学になり部活やテストで忙しい時期は月末に慌ててまとめて終わらせることもあったのですが昨年の12月まではギリギリでも提出期限は守って頑張ってきました。
塾に入るにあたって、「塾だけで大変だろうからやめてもいいんじゃない?」とナガオに伝えたのですが、ナガオは「塾と両立するから頑張って続けたい」との希望があり継続してきました。
12月ごろから徐々に溜まりだし、いよいよ一月分は半分も手付かず…。
タブレットで行う映像学習も赤ペンの提出もできておらず、せっかく送られてきた定期テスト対策テキストも二学期分も使っていません。塾でも十分定期テスト対策をしているので手が回っていない状態です。
色々忙しくしているのに「チャレンジ大丈夫?」と毎日のように言うのも嫌だしそろそろ潮時なのではと年明けもう一回「塾のことだけで大変なんじゃないの?今の状況でチャレンジ三年でも続けていけるの?」と聞いてみました。
ナガオは「ほかにもやることあるしちょっと無理かも…」と。
自分から続けるといった手前やめたいと言えなかったのかな?
年払いしていて多少割引になっていることもあり、ナガオと話し合って中二の終わりまでは続け三月までで進研ゼミを卒業することにしました。
三月までは遅れてもいいからちゃんとやらせませす。得意な数学と英語については塾と学校で十分理解できているのでタブレット学習について端折ってもよし。国語、理科、社会はタブレット学習もする。赤ペンは遅れてもいいので五教科必ず出すよう約束しました。
小学校の頃九九は進研ゼミについてきた九九の歌のCDを毎日お風呂で聞いて覚えたなぁ。
たくさんの児童向けの本をタブレットで見れるまなびライブラリーがあり宗田理さんのぼくらシリーズはほぼ読破したみたいです。
中学講座では定期テスト対策は教科別に細やかで実技科目まであり大変活用できました。タブレットの映像学習では理科の実験映像なんかも見られてすごく分かりやすかったそうです。
中三になると志望校別にテキストも変わり受験に向けてさらにこまやかなテキストやフォローもなされるようです。
私にもうちょっと高校受験の勉強のスキルがあれば、もしかしたら進研ゼミような通信教育と各種模試を活用して塾なしで受験に挑めたかもしれないですが、ちょっとその勇気はなかったな。
塾も嫌いではないようですし、一緒に塾に通う友人に良い刺激を受けているようですので、これからはますます塾の勉強に
励んでもらいたいです。
三歳からいつも長男のそばにあったベネッセさん12年間ありがとうございました!