”臍帯血ありがとうキャンペーン” | 骨髄異形成症候群→急性骨髄性白血病 克服するけん

骨髄異形成症候群→急性骨髄性白血病 克服するけん

2013年4月9日緊急入院
2013年9月◯日骨髄移植
2014年610日GVHD胃腸炎により入院
2015年は今の所入院無し
2016年8月マイコプラズマ肺炎入院
今の症状
ドライアイ、鼻炎、筋肉減少、ステロイド副作用のむくみ




私は骨髄バンクからドナーさんに命を助けて頂きました。
もしも骨髄バンクでドナーさんが見つからなかったら臍帯血バンクに登録するという治療の計画でした。

ドナーさんへはお手紙で感謝の気持ちを伝えることが出来ますが臍帯血の方はそういう事が出来ないのでこういう形で少しでも臍帯血を提供してくださったママへ伝わって行くといいですね。(*´˘`*)

私たち患者は
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
出来ればお会いして全身でお伝えしたいくらいです。



以前からドナーさんからのお手紙のお返事を皆さんに少しだけ書きますねって言ってたので
今日書かせていただきますね




全部は紹介出来ないので抜粋して書かせていただきますね


患者さまへ

はじめまして。今回骨髄移植のドナーにならせて頂いた○○地方の○○代の男です。

中略

僕に骨髄ドナー候補者通知が来た時は少し不安があったのが正直なところです。
その中で  自分の骨髄を提供する事で治療が進む方がいること、
患者様もここに来るまでに大変な苦労と治療に取り組んでおられること
などを改めて知りぜひ力になりたい!!!と思い返事をしました。

中略


個人的な話しですが○○資格の試験が決まっていましたが日常の中で勉強も出来てなく。患者様も頑張っておられると言うお手紙を頂いたことで自分も頑張れる時は頑張らないとと思い直すことが出来ました。
ですので僕にとっては患者様がいたからこそ勉強のきっかけと熱意が生まれました。

骨髄バンクを通して患者様と出会えた事をとても感謝しています。

と、かなり抜粋し文面も変えてますが
試験にも合格したととても素敵なお返事をいただきました。



ドナーになる決断は自分だけの問題ではなく
家族の同意も必要で
仕事などの都合もあり
やはり身体への不安が1番だと思います。
色んな気持ちが駆け巡ると思います。


そんな中


患者の事を思い決断していただき、こうして1人の命が繋がりました。。


このお手紙が今の私の宝物です。



臍帯血を提供してくださった皆様
骨髄を提供してくださったドナーさんとご家族様

ずっとずっと健康で幸せでいてください。




同じ血が流れてる方がこの世に存在するって
スゴイですね。

お会いすることは出来ないけれど感謝の気持ちが少しでも提供してくださった皆様に届いてくれたら私たちは嬉しいです。


本当に本当にありがとうございます。。




http://www.bmdc.jrc.or.jp/  日本赤十字社血液事業本部 造血幹細胞管理科