私の周りにはいろんな活動をしている人がいます。
会社を経営している人もいれば、個人事業主の人もいるし、ボランティアで活動している人もいれば、PTAなどの活動に力を入れている人もいる。
どんな活動も強い想いを持ってやっている方は、我が道を進む!とばかりに進んでいかれていますが、一方で「周りの目が気になって・・・」と前に進めなくなったり、どう動いていいか迷ってしまう、という方もいらっしゃいます。
あなたはどうですか?
周りの目を全く気にしなければ、それはそれで社会の流れとズレてしまうこともあると思いますが、動けないのは困りますよね。
本当にやりたいこと、届けたい想いがあるなら、周りの目は気にしすぎない方がいい。
そうわかっていても気になるのは、なぜだろう?
一つ言えるのは、届けたい人<自分 になってるってこと。
こんなこと言ったらどう思われるかな?
こんな発信をしたらどう見られるかな?
ベクトルが自分に向いている時は、自分がどう見られるか、自分がどう思われるか、が気になってしまう。
私もそういう時がありました。
自分よりも実績のある人の前でこんなこと言って、鼻で笑われるんじゃないか、とかね。
でも、進む道も、目指すものも、活動の内容も、そこに至った背景や経験も、それぞれなんですよね。
そりゃ、同じように伝えても、返ってくる反応は違って当たり前。
好意的な人もいれば、無関心な人もいる。
そこに一喜一憂して進めずにいたら、本当に待っている人に何も届けられないで終わっちゃう。
人の目が気になり過ぎたら、目線を変えよう。
視線を自分ではなく、届けるべき人、待っている人に向けてみる。
ちょっと顔を上げたら、それだけで視界は広がる。
その先で、あなたを待っている人がいて、あなたが創りたい未来を一緒に見たい人がいるのに気づいたら・・・
それでもあなたは、自分がどう思われるか、どう見られるかを気にするんだろうか?
その未来に向かって走り出したくなるかもしれないし、ちょっと近づきたくなるかもしれない。
怖さと同じくらい、勇気ももらえるんじゃないかな?
目線は足元じゃなく、未来へ。
叶えたい未来、実現したい未来
それを見続けられる人が行動し続けられるし、実現できる。
願っているだけじゃ叶わないから。
小さくても、そこに向かって一歩を踏みだす。
その小さな一歩を続けられる。
その先に私たちの未来はあるんですよね。
怖い、と感じることがあってもいい。
その怖さも抱きしめながら、一緒に歩いて行きませんか?