今日は明治神宮へ。
木曜日、アメリカから帰国している友人を案内する前に、下見も兼ねて参拝してきました。
木々の中を歩いているだけでゆったりとした気分になり、歩くペースもいつもの半分以下だったんじゃないかなぁ。
自然のエネルギーと、祈りのパワーで、この後の仕事も進みそうです。
実は今月はタスクがいっぱい^^;
なんなら、神社参拝なんてしてる場合じゃないんじゃ・・・と言われそうな状況。
別に下見も絶対必要なわけでもなかったのですが、それでも出かけたのは
余白を作りたかったから。
タスクが溜まるとついついこん詰めて、「とにかく終わらせなきゃ〜!」となりません?
睡眠時間まで削っちゃったりして。
私も以前はそんな風に、目をギラギラさせて頑張っていました。
でも、それじゃもたなくて。
こん詰めてやればやるほど、精度が下がるんですよね⤵︎
机の前でウンウン唸っても、アイデアなんて出てきやしない!
結局、時間の割には進んでない、というT_T
こんな時って頭の中が忙し過ぎると感じてます。
単純作業はそれでもどうにか進むけど、ブログやメルマガを書くとか、新しい講座のテキストを作るとか、生み出すということが進まない。
何とか生み出しても「何だかなぁ」と納得できなかったりして。
余白って大事。
自然界も、余白ができると新たな命が芽生えます。
森の中で一本大きな木が倒れると、そこに日が差して、新たな植物が伸びてきます。
草原も、一部だけ草を抜くと、他の草がその空白を埋めるように生えてきます。
私たちの内側も同じなのですね。
頭の中や心にあえて余白を作ることで、流れができる。
余白があるから、新しいものを受け取れる。
気分が上下しやすかったりして余裕がないと気づいたら、あえて余白を作ってみることをオススメします。
そして、余白と共に大事だと思うのが、緩急。
今日の明治神宮でも、時々気持ちのいい風が吹いていました。
サワサワと揺れる木々の葉が何か伝えてくれているかのように吹いたかと思うと、静かになったり。
また急に強めの風が吹いてきたりして。
自然は決して一定ではありません。
右肩上がりでもありません。
緩急があるんですよね。
私たちも自然の一部。
一定のスピードで動くのは不自然なのかもそれません。
お互いに緩急つけてながら進んでいきませんか?