私の習慣の一つに、『幸せノート』を書く、というものがあります。
ある学びの場で教えられたもので、
『夢』
『励まし』
『感謝』
『反省』
を書くノートです。
あっ、習慣と書きましたが、書けない日もあります・・・汗
この『夢』のところに書くのは、今日中に果たしたいこと(小さな行動とか、今日はこんな1日にしたいとか)もあれば、一生かけてこれを叶えたい、というものもあり、何度も何度も書いているものもあります。
書いていて思うのは、大きな夢や未来ほど、〇〇が欠かせないなぁってこと。
〇〇ってなんだと思います?
すみません、もったいつけました。
それは『仲間』
アフリカの古い諺に
『早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいなら仲間と行け』
という言葉があるように、より大きな夢を叶えようと思ったら、仲間の存在は欠かせない。
仲間と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
すでに素敵な仲間がいるかもしれないし、仲間って何となく苦手〜と思うかもしれない。
私はというと・・・
もともと群れるのが苦手だし、個人競技が好きなタイプ。
(ちなみに学生時代は器械体操をやっていました)
起業した当初も仲間がいても一人でガンガン進めたくなって、歩調を合わせるのが苦手なんだなぁって思ってました。
だからね、その頃なら「仲間」なんて言われてもピンとこなかった。
早く行きたいタイプだったのですよ(苦笑)
たしかに、自分一人が満足するためなら、それでもどうにかなります。
そりゃ一人の方が早く進める。
でもそれは小さな未来を語っている時。
ビジョンが大きくなると、一人の力ではかぎりがあることを思い知らされるんですよね。
私の周りには経営者もたくさんいますが、法人化して従業員を雇うというのも、ビジョンが大きいからこそ、そうしなければ実現できない、時間がかかりすぎる、ということもあるのだと思います。
仲間なんて・・・とどこかで思っていた私が変わったきっかけは、ある経営塾(おさむ塾と言います)に入ったことでした。
入った時はビジネスの知識を求めていたのだけど、終わる頃に「この経営塾に入って何が一番よかった?」と聞かれて真っ先に答えたのは
「仲間ができたこと!」
でした。
当時の私にとって、ここで得た仲間はかけがえのないものでした。
私とビジネスの成長を作ってくれたのは、間違いなく仲間だったのです。
(塾長、ごめんなさいw)
ここで得た仲間は群れたりはしない。
でも、お互いが困っている時には惜しみなく手を差し伸べるし、自分を飾らずに見せられる人たちでした。
あ〜、仲間ってこういうことなんだな。
初めて、心から仲間の存在をありがたいと思った瞬間でした。
そして今も私には仲間がいます。
当時の仲間だけでなく、その後の学びで出会ったかけがえのない仲間が。
それは共に学び、共に誰かの幸せのために活動し、常に自分を成長させようとしている人たち。
そういう共通言語を持った仲間の存在はとても心強く、そして私の背中を時に強く、時に優しく押してくれる存在になっています。
私が思い描く夢は『全ての命が尊重される調和の世界を創ること』
我ながら壮大なことを言ってるなぁ、と思います。
でも、それをこうやって言葉にできるのは、同じ未来を見ている仲間がいるから。
やっぱり仲間の存在って大きいなぁ、と思います。
だからこそ、私も仲間をさらに増やしていきたいし、あなたの仲間を増やすお手伝いをしたい。
このブログにはそんな想いもこもっています。
あなたには未来を応援し合い、支え合える仲間がいますか?
これからさらに仲間を増やすとしたら、どんな仲間がほしいですか?
アンテナを立てるだけでも仲間はできます。
私も、ここ数ヶ月で思わぬ出会いがあり、仲間が増えています。
遠くへ行きたいなら、スキルや情報だけでなく、仲間も増やしてきましょう♪