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※一松目線で書きます


今日も、別にやることなし。
まぁ、俺が日課にしてるのは猫の餌やりくらいだけど……

仲良しの猫と戯れていると、トド松が自撮りをしていた。
やけに頑張って盛ろうとしている。

トド松「んー、こんな感じかな」
カシャ、、カシャ

俺と同じように、おそ松兄さんもトド松が自撮りをしているのを気になったらしく話しかけた。

おそ松「ねぇ、俺も写っていー」

返答が来る前におそ松兄さんは、トド松の自撮りに勝手に入りこみピースした。

カシャ

トド松「あ~もぉ  なんで勝手に入ってくるわけ?今自撮りしてるの分かんないの??」

おそ松「悪ぃ悪ぃ!だってお兄ちゃん放置されてて暇で寂しかったんだもん」

俺には放置されても、アイツみたいに写真に入りこむことは、絶対できない……。

トド松は、すごい嫌そうな目をしていた。

トド松「今女の子と写メ交換してるんだから邪魔しないでよね」

おそ松「えーなにそれズル~!俺も女の子と絡みたい~」

トド松「残念だけどおそ松兄さんには、ちょっと無理だよ。だって僕みたいにルックスよくないし……アプリ教えてあげてもいいけど女の子寄ってこないと思うよ?」

トド松……。あいつサラッと平気で傷つくこと言うよな
可愛い顔して

カラ松が、するとどこからもなくやってきた。

カラ松「フッじゃあ、俺の自撮り写メでカラ松girl達のheartをキャッチしてみるかぃ?」

チッ
一松「黙れ。クソ松」

トド松「……カラ松兄さんは、痛さを世間に晒す感じになっちゃうよ」

全然会話に入ってこなかった
チョロ松も会話に加わってきた。

チョロ松「まー、アイドル好きな女の子と共通の趣味で繋がれるならやってみたいと思うけど。僕は、皆よりか別にフツーのルックスだし?」

トド松「え!?意外と気になってたの、チョロ松兄さんも!」

玄関の音がすると十四松が帰ってきた。

十四松「ただいまッスルマッスル~!皆なにしてるの?僕も仲間入れて~」ニコー

全員揃ってしまった。

トド松「〇〇アプリだよ!これでじゃあ、兄さんたちインストールして試しにやってみて!僕は、これからカフェ行ってくるから~」

トド松は、相変わらず女の子に近づくのが上手い……まぁ俺たちと同じで彼女は、なかなかできないが。

おそ松「よーし!んじゃあ、誰が先にこのアプリで女の子とお近付きになれるか勝負しようぜ!負けたやつ呑み代奢りなぁ」

クソ長男の考える事は、まさにクズだな。
これ……俺不利じゃね?
いやでもクソ松も、あんなルックスじゃ近寄ってきやしないか。

チョロ松「すぐ賭け事したがるんだから、まったく……」

十四松「アハハ~僕撮れたよ、自撮り」

カラ松「what!?早くないか十四松いつの間に……ってなんだコレは、、、」

スマホを覗くとアップすぎて顔が写っていなかった。
もはやこれじゃあ誰か分からん。


おそ松「俺、弟たちにぜってー負けない自信ある!!ってかトド松ばっかり女の子と仲いいのは許せないぜ」

一松「まぁ、アイツはコミュ力だけは高いからな……」

チョロ松「でも僕たちも、出会いないだけでネットで探せば1人くらいは仲良くしてくれる娘が見つかるかもしれないしね。」


残された松たちはアプリをインストールし、
自分のプロフィールを設定する。


アイコン画像どうしよう……
俺は、自撮りするほど自信ないし……。
猫の写メにでもするか。

俺は、猫の写メを載せた。


他の人が、どんな感じなのか女の子のプロフィールをどんどん見ていくと
ギャルから純粋そうな子に年齢も様々な人がいた。


ピローン♪
携帯から新着メッセージのお知らせがきた。


一松「え、マジか!」
正直こんなに登録して早く女の子から連絡がくるとは。

ドキドキしながら、メッセージを開くと
見覚えのあるアイコンの子が……。

?   【一松兄さんのアイコン可愛いね(^^)】


十四松「一松兄さん、僕のメッセージ届いた??」

一松「お前かぃな」
十四松……そんなニコニコしたら責めれないだろーが。クソ

ピローン♪

一松「チッ……今度は、誰だ~」

?   【愛しのブラザー、君のキュートなアイコンに惹かれて俺もメッセージを送信したぜ☆   】

カラ松 ウインクをしてくる。

一松「通報しとくわ。」

カラ松  「NOーーー!

おそ松「お前らなにが楽しくて男同士で連絡し合ってるんだよ?」

おそ松が、俺らのやりとりを見て口を開く。
いや……俺、被害者なんだが

チョロ松「あー!キタァァァ」

え!?
一斉にチョロ松のほうを見る。


一松「まじかよ、いたのかよ。ドルヲタに興味ある女性なんて!!」

カラ松「んー?そんなまさか」

おそ松「なになに~、、

チョロ松さんと話しがとても合うので親近感がわきました。良ければLINEのID教えて下さい!?

えっ……まじかよお前!!!」

十四松   ジィーーー。ひたすらチョロ松を見つめている


チョロ松「ニャーちゃんのファンらしくて、もしかしたら次のライブ一緒に行くことになるかも~♪」  デレデレ

おそ松「なーんか腑に落ちないなぁ。」



おそ松の思惑通りその予感は的中。
ドルヲタの女性を偽っていたのは、まさかのネカマであることが数分後判明したのだった


チョロ松「もう誰も信じられねー…」

カラ松「フッ俺にもディスティニーな出会いがついに来たぜ」

おそ松「え!?」

チョロ松「いや……これ明らかサクラでしょ。
だってこの人更新してる量が、半端ないし違う住みで同じ顔の人がさっき別のプロフィールにいたよ。」

カラ松「whyーー!?」がーーん

おそ松「なんだ~ビックリさせるなよ、カラ松」

落胆するカラ松。
まぁ、そんな事だろうなと思ったがな。

おそ松「あーーなかなか来ないし、こっちから送ってもすぐ切られちゃうなぁ…」


ピローン♪
俺に1件新着メッセージが届いた。

皆が、一生懸命メッセージを送っていたりする中気づかれないようにメッセージをみると紛れもなく今度こそは普通の女の子からだった。


向日葵さん 【一松くんも、猫好きなんですね。良かったらお友達になってもらえませんか?(*´∀`)】


嬉しさのあまり顔が、少しニヤケそうだ。
いや、堪えるんだ一松!
今顔に出せば、この最初で最後かもしれない2度とないチャンスを逃してしまう

普段のように負のオーラをだしながら一文字ずつ返信をしていく。

すると、
何故か一斉に新着メッセージが鳴り出した。開いた瞬間だった


十四松「ねぇねぇ、皆のアイコン画像が僕の顔のアイコンと一緒になってくよ~」

チョロ松「え!?マジじゃん!!!
メッセージ開いたら十四松のアイコンに強制的に切り替わっちゃったよ」

カラ松「ohーーー俺のパーフェクトフェイスが」

おそ松「あ……チョロ松もっと早く言えよ俺も切り替わっちゃったよ」

一松「ぁぁあああ」がーーーーん
終わった…………

結局、十四松ウィルスにより
アプリ事態が乗っ取られ強制終了となってしまった。



おそ松「あ~あ。ダメだったか」

皆が落ち込んでいると、トド松も帰ってきた。


トド松「はぁー……。」

チョロ松「おかえりー。トド松もどうしたの?随分と落ち込んでるけど」

トド松「……今日カフェで待ち合わせした子とデートかと思っていたらまさかの彼氏連れできてマジ最悪だったよ。」


おそ松
カラ松
チョロ松   「…………」
一松
十四松

おそ松「よーーし、今日はもう呑み行こうぜ!!!」


こうして俺たちは、またいつものように
やけ酒を呑みに行くのであった。
そしてこの日は、カラ松の奢りとなった、、