ろなです。
今回は、
“知人に話すこと”の最後
“元々、リストカッターの友達”
に話す、です。
◆元々、自傷行為をしていた人
自傷行為をしている人かどうかなんて、
見ただけではわかりません。
もちろん、私も、彼女が
リストカッターであることを
知ったのは、
私が自傷行為をしている
ということを打ち明けた後です。
なので、今回は、
打ち明けることに対する注意点や
対応の仕方、というものではなく、
打ち明けた後、気を付けなければ
ならないこと、になります。
私が彼女に自傷行為をしていることを
打ち明けた時、
まだ、指を噛むという段階でした。
変色するほど噛んでいたので、
軽傷かどうかは微妙なところですが、
まだ、切ったことはありませんでした。
偶然、高校の授業で新書を読まなければ
ならないことがあり、
そこで、私が手にしたのが、
自傷行為についてのものであり、
そこで、自分がしていたのは、
自傷行為であることを知ったのです。
自傷行為をしていたんだ、
と思うと、なんだか、怖くなってしまい、
とにかく、誰かに
話したくなってしまったのです。
その打ち明ける相手に、彼女を
選んだのは、親友だったから、
というわけではありません。
彼女は、何を考えているのか
よくわからないところがあり、
それでいて、ふんわりとした
不思議な雰囲気で、
何かを否定する人に見えなかった
からなんだと思います。
正直、それまでは、
そんなに仲が良かったわけでは
ないのですが、
私が手や指を変色するまで
噛んでいるのを見て、
心配してくれていたようです。
「私、自傷行為、してるみたい……」
「え。今更?
っていうか、私、リストカットしてるし」
とさらりと言われたような気がします。
衝撃的なことのはずなのに、
はっきり、どんな言葉で言っていたのか
覚えてない程、さらりと……
私だけではないという安心感
リストカットというものの身近さ
そんなものに気付いてしまい、
そこから、私も自傷行為に刃物を
使ってしまうようになりました。
前回の“引きずられる”という
お話にも繋がっていますね。
そういう存在に出会ったからこそ、
他の人にも、自傷行為について話す時、
そこまで身構えることが
なくなったのも事実。
しかし、困ったことに、彼女との
共依存関係が
徐々に出来上がってしまいます。
私にとって、
同じことをしている彼女が
1番の理解者だったのです。
しかし、彼女に依存していくのは、
どんどん、自分の足でだけで
立っていることができなくなってしまう
感じがして、
とても怖かったし、
とても、焦りを感じることでもありました。
でも、彼女の隣は、
とても、心地よい……。
彼女はどう思っていたか、
今までも聞いたことはないし、
これからも、聞くことはないと思うので
わかりませんが、
私は、すごく苦しみました。
自傷行為をやめることよりも、
彼女がいなくても大丈夫って
そう言えるようになるまでが
大変だったし、1番辛い時期でした。
自傷行為をしている人と出会っても、
自傷行為の危険度が
下がるわけではありません。
この人もやってるから、大丈夫、
ではないのです。
もちろん、悪いことばかりでは
ありませんでしたが、
その人の存在に安心しすぎるのも
考えものです。
考えてみてください。
あなたが自傷行為に苦しめられてるのも、
あなたが自傷行為に依存してるからです。
その依存対象が自傷行為から
“人”に変わっただけです。
楽になんてなるわけありません。
むしろ、それは、もはや、
自分だけの問題ではなく、
相手にも関わってくることなので、
自傷行為以上に、苦しみます。
もし、あなたが、自傷行為をしている人に
出会っても、
自傷行為をやめたい
何かに依存するのをやめたい
という気持ちを持ち続けてください。
長くなってしまいましたが、
今回は、ここまでです。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございます。
まだまだ、更新していきますので、
次もぜひ、読んでくださいね!