ぷーちゃんの経過報告
先週行ったぷーちゃん病院報告です。今回は患部の写真も掲載しているため、苦手な人は読まないでください。
目の膿は、徐々に虹彩の裏から瞳孔を通して、角膜内側へと移動してきました。そして、角膜を圧迫し一部わずかに突出しつつあります。
この先の可能性として、角膜が裂けて膿が排出され、その後、角膜の傷が修復すればよいと先生から言われました。角膜が破裂した場合に備え、点眼薬(クラビット)をもらってきた。また、さ湯で膿を洗い流すこともよいとのこと。
ただし、角膜が崩れてしまうと自然治癒できないため、角膜移植、もしくは眼球摘出となります。
一般に、うさぎの膿の病気の困難さは、膿の粘性にあります。うさぎの膿は歯磨きのペーストのように粘り気が強く、なかなか吐き出しや吸収がされません。今ぷーちゃんが飲んでいる塩化リゾチームは、多糖体分解酵素であり、膿をやわらかくする働きがあります。つまり、根本の問題である膿の粘性を下げることで排出吸収を容易にするという方針です。
「実践うさぎ学」斉藤久美子著(インターズー)によると、角膜が破裂したケースでは、房水(眼球の内圧を維持している水分)が流れ出て眼球が縮小したり、また、破裂した部分を膿が覆うケース等、見た目が非常に痛々しい写真も見られるが、疼痛(うずくような痛み)は無いよう。一方で、眼球が破裂せずに、眼球内全体が膿に覆われているケースもありこの場合や、疼痛の激しい場合(進行が速い場合)には、眼球摘出。
いずれにせよ、自然に膿が排出され角膜が再生するのを待つという、現段階でメスを加えない澤田先生の方針には納得しています。
以下、ぷーちゃんの患部の写真。
小さな点状(直径1mm以下)の膿を目視確認したのは、2006年10月頃。
内服薬に切り替えた2007年5月16日以降、30日程度までは膿が収縮。しかし、50日程度から膿が太くなり始める。これは、薬に対する耐性により効力が落ちてきた可能性あり。80日頃から虹彩前方へと膿が流動し、角膜を圧迫し始める。最近、部屋を走り回ったりジャンプをしたりが見られない。これは、夏の暑さのせいか??食餌量、糞等に異常は無いし、目を手で引っ掻いたり等の行為も見られないので。ただ、少し目を細め気味なのは気になる。澤田先生いわく、この段階では痛みは無いがとても痒いとのこと。
しばらく、経過には要注意。



















