更新内容

-- SpeedUpMsが有効になっている時にPSPをスリープさせると
まれにフリーズするバグを修正
ーー RecoveryMenuのテキストの色を変更するオプションを追加
-- パッチの最適化.


DL

PSPのOFWと同じものをDLしてください


導入方法


・DL して解凍して出てきた フォルダの中のUPDATEフォルダとFastRecoveryフォルダを PSP の GAME フォルダに入れる。 


・XMBから6.**PRO-B Updaterを起動


・メニューが表示されます。

×ボタン PRO-B をインストール

Rボタン 何もせずXMBに戻る

△ボタン PRO-B をアンインストール


・インストール終了後、本体設定で「PRO-B10fix1」と表示されていれば成功です。

・バージョン偽装している場合はリカバリーモードの

[Configuration]→[Use version.txt in ms0:/seplugins]を

有効化してください。

LCFWなので本体の電源を切ると元の OFW 状態に戻ります。
(スリープモードでは戻りません。)
再び起動する場合はXMBよりPRO-B9を起動し×ボタンで再導入します。


・導入後はFastRecoveryを使えばもっと簡単に 6.** PRO-B10fix1 状態にできます。



VSHメニュー

[CPU CLOCK XMB]

XMB上のCPUクロック。 333/166が最高。20/10が最低。Defaultは222/111。


[CPU CLOCK GAME]

ゲーム上でのCPUクロック。以下、 上と同様


[USB DEVICE]

USB接続時のアクセス先の設定。 Flash 0~3 =(内部 Flash) Memory Stic k= (メモステ/メモリー) UMD Disc =( UMD )


[UMD ISO MODE]

ISO/CSOゲーム起動時に使用するドライバーの設定。 M33 driver・・・CFW M33系のドライバー Sony NP9660・・・Sony公式ドライバー Normal・・・ノーマルドライバー(UMDが必須)


[RECOVERY MENU]

リカバリーモードへ移行


[SHUTDOWN DEVICE]

電源OFF


[SUSPEND DEVICE]

スリープモード


[RESET DEVICE]

OFW状態で再起動


[RESET VSH]

LCFW状態のまま 再起動


[EXIT]

VSHメニューの終了


・VSHメニューの呼び出しは、XMBでSELECTボタンを押します。

・[CPU CLOCK XMB]~[FAKE REGION]までは十字ー左右で変更 「Enabled」が有効 「Disabled」が無効。

・[CPU CLOCK XMB]や[CPU CLOCK GAME]は、値を高くするとXMBやゲーム中の動作が 速くなりますがPSP自体にも負荷がかかります。 

・[SHUTDOWN DEVICE]~[EXIT]までの項目は×ボタンを押すと実行

・プラグインの.prxファイルや.txtは、ms0(ef0):/seplugins/に配置して下さい。(通常のCFWと同じになります。) version.txt 偽装は 偽装したいversion.txtを ms0(ef0):/seplugins/フォルダに置く事で可能です。



リカバリーメニュー

決定が ○ボタン になっているので注意してください


[Run ms0:/PSP/GEME/RECOVERY/EBOOT.PBP]

リカバリーモードから直接 /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP のアプリを起動します。


[Configuration]

選択すると以下のメニューを表示


・[ISO Mode]

ISO/CSOゲーム起動時に使用するドライバーの設定。

M33 driver・・・CFW M33系のドライバー

Sony NP9660・・・Sony公式ドライバー

Inferno・・・インフェルノドライバー(PROオリジナル)

・[Fake Region]

本体のリージョン(地域)コードの変更(というか偽装?)


・[Hide MAC adress]

有効化すると、MACアドレスの隠蔽


・[Skip Game Boot Screen]

有効化すると、ゲーム起動時の動画を非再生にする。


・[Skip Sony Logo at Startup]

有効化すると、PSP起動時のソニーロゴを非表示にする。


・[Use Custom Update Server]

無線LANで ネットでのアップデートを可能にする


・[Protect flash in USB device mount]

USB経由での 内部 FLASHへのアクセスを制限する(デフォルトで有効)


・[Use htmlviewer cusom save location]

有効化すると webでダウンロードしたファイルの保存先を、所定のCOMMONフォルダ以外
にも変更できる。

・[Use Slim Color on PSP-1000]

PSP-2000/3000のカラーを、PSP-1000で使用可能にする

・[Use version.txt in ms0:/seplugins]

ms0:/sepluginsフォルダ内のversion.txtを読み込む(version.txtの偽装)


・[Hide PIC0.PNG and PIC1.PNG in game menu]

アプリのバックグラウンド(壁紙)の非表示


・[Prevent Hibernation Deletion(PSP Go only)]

PSPH Go の一時中断データを再開時に自動削除されないようにする


・[Charge battery when USB cable in plugged]

有効化すると、USB接続時に充電を開始します。 

*PSP-1000では使用不可。




[Advanced]

選択すると以下のメニューを表示


・[XMB Plugins]

有効化すると、XMBでのプラグインの使用が可能になります。


・[GAME Plugins]

有効化すると、ゲーム/アプリでのプラグインの使用が可能になり ます。


・[POPS Plugins]

有効化すると、PS1 エミュ でのプラグインの使用が可能になります。


・[Block Analog Input in GAME]

ゲーム中、アナログパッドの入力を無効化します。


・[Old Plugin Support(PSP-Go only)]

古いプラグインをPSP Goで使用可能にする


・[CPU Speed]

選択すると、以下のメニューを表示


・[XMB CPU/BUS:]

XMBでのCPU クロック速度を、設定できます。


・[Game CPU/BUS:]

GAMEでのCPUクロック速度を、設定できます。



[Registry Hack]

選択すると、以下のメニューを表示


・[Activate WMA]

有効化すると、オンライン認証無しで、WMAの使用が可能になる


・[Activate Flash ]

有効化すると、オンライン認証無しで、WMAの使用が可能になる


・[Swap ○/× buttons]

○ボタンと×ボタンの 役割設定。

「○ is enter」だと ○ボタンが決定 ×ボタンが中止

「× is enter」だと ×ボタンが決定 ○ボタンが中止


・[Shutdown device]

選択すると、電源OFF(OFW状態に戻ります)


・[Suspend device]

選択すると、スリープモード


・[Reset device]

選択すると再起動(OFW状態に戻ります)


・[Reset VSH]

選択すると再起動

導入可能なPSPはCFWやHENやLCFWを導入してある
PSP-1000、及び未対策基板のPSP-2000

更新内容
v1.7
-- SpeedUpMsが有効になっている時にPSPをスリープさせるとまれにフリーズするバグを修正
ーー RecoveryMenuのテキストの色を変更するオプションを追加
-- パッチの最適化.


必要なもの
・OFW6.60

(既に6.60 ME系を導入済ならいりません)

・CFW6.60 ME-1.7
DL 公式


導入方法

・DLして解凍したrelease660meフォルダの中のUPDATEフォルダをメモステのGAMEフォルダに入れる

・OFW6.60のEBOOT.PBPを「660.PBP」にリネームして先ほどのUPDATEフォルダに入れる
(既に6.60 ME系を導入済ならこの工程を飛ばしてください)

・HENやCFW等を起動した状態でXMBより「PSP アップデート ver6.60」を起動

・メニューが表示されたら×ボタンを押してインストール開始

・公式アップデート画面に切り替わるので指示に従いアップデート

・設定→本体設定→本体情報でシステムソフトウェアが『6.60ME-1.7』になっていれば成功です

『バージョンは9.90なのでバージョンアップする必要はありません』と表示されて
導入できない場合はコチラ を見てください。

PSP起動時にHOMEボタンを押しながら電源をONにすると、OFW で起動します。

*カスタムフォントはReadme_jp.txtを見てください

『リカバリーモード』
(PSP起動時にRトリガーを押しながら電源をONにすると、リカバリーモードで起動します。

・Toggle USB
PSPとPCをUSB接続した状態で選択すると、メモステにアクセス出来ます。
メモステのファイル配置が原因で、XMBの起動が上手くいかない場合等に重宝します。
なお 後述の[Advanced]の項目で、Flash 0~3へのアクセスも可能です。

・Configuration
×ボタンで選択すると、以下のメニューを表示


[Back]
TOPメニューに戻ります。 
* 以降の[Back]も同じ役割なので割愛しています。 

[Skip Sony logo]
有効化すると、PSP起動時のSONYのロゴが流れなくなります。


[Hide corrupt icons]
有効化すると、XMB上で破損ファイル表示される アイコンを、非表示にします。


[GAME folder homebrew]
メモステのGAMEフォルダ内のアプリを、どのカーネルで起動するかを選べる項目。・・・ですが、元々 1.50kernelを使えないPSP-2000においては、変更しても無意味。

[Autorun program at/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP]
1. ms0:/PSP/GAME/フォルダに「BOOT」という名前でフォルダを作成し、自作アプリ(EBOOT.PBP等)の中身を入れ配置。
2. [Autorun program at/PSP/GAME/BOOT/EBOOT.PBP]を有効化。PSP起動時に自動で、「BOOT」フォルダに入っているアプリが起動する。   


[UMD MODE]
以下のドライバの設定が可能です。
Normal・・・通常ドライバでISO/アプリを起動します。ISO起動時にダミーの為にUMDを入れておく必要性アリ
OE isofs・・・ OE系のCFWに搭載されていたドライバで、ISO/アプリを起動します。    
M33 driver・・・M33系のCFWに搭載されていたドライバで、ISO/アプリを起動します。
Sony NP9660・・・本体付属のドライバで、ISO/アプリを起動します。
ME driver・・・MEオリジナルのドライバ(?)で、ISO/アプリを起動します。

[Hide Mac Address]
有効化すると、Macアドレスを偽装してくれます。 機密保持に役立つかも?


[Fake region]
世界各国のリージョンを、使用(偽装)可能。

[Use VshMenu]
有効化すると、XMB上で VSHメニューの使用が可能になります。


[XMB Usb Device]
XMB での USB接続のアクセス元を変更できます。
Memory Stick・・・メモステ
Flash 0~3・・・flash 0~3
UMD Disc・・・UMD

[Charge battery when USB Cable pluggend]
有効化すると、USB接続時に充電が可能になります。


[Use network update]
有効化すると、無線LANによるアップデートが可能になります。

[Hide PIC0.PNG and PIC1.PNG in game menu]
有効化すると、ゲーム/アプリアイコン選択時に表示される背景を非表示にできます。主に読み込み速度を上昇させるのが目的


[Use version.txt]
有効化すると Flash0 にある Version.txtを読み込み、システム バージョン情報の偽装します。
* バージョン情報 は変わりません。


[Speed up MS access]

5.00M33-6に搭載されていた、メモステ読み込み速度向上機能。* 本Verではbeta版仕様

NEVER ・・・ 未使用

ALWAYS ・・・ VSH/GAME/POPS の全モードで使用

VSH ・・・ XMBでのみ使用

VSH & GAME ・・・ XMB及びゲーム中で使用

VSH & POPS ・・・ XMB及びPS1エミュで使用

GAME ・・・ゲーム中のみ使用

GAME & POPS ・・・ゲーム中及びPS1エミュで使用 

POPS ・・・ PS1エミュでのみ使用


・Run program at /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP

リカバリーモードから直接 /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP のアプリを起動します。大抵は セミブリック時の復旧 等を目的としたRecovery Flasherの起動になるかと思います。

・Advanced
×ボタンで選択すると、以下のメニューを表示


[Advanced Config]
×ボタンで選択すると、以下のメニューを表示


[Excute OPNSSMP.bim]
flash2 から OPNSSMPの読み込みを実行(通常 Enabledで問題ないようです)

[XMB Plugins]
有効化すると、XMBでのプラグインの使用が可能になります。


[GAME Plugins]
有効化すると、ゲーム/アプリでのプラグインの使用が可能になり ます。

[POPS Plugins]
有効化すると、PS1 エミュ でのプラグインの使用が可能になります。


[Toggle USB (Flash 0)]
PSPとPCをUSB接続した状態で選択すると、Flash 0にアクセス出来ます。

[Toggle USB (Flash 1)]
PSPとPCをUSB接続した状態で選択すると、Flash 1にアクセス出来ます。


[Toggle USB (Flash 2)]
PSPとPCをUSB接続した状態で選択すると、Flash 2にアクセス出来ます。

[Toggle USB (Flash 3)]
PSPとPCをUSB接続した状態で選択すると、Flash 3にアクセス出来ます。


[Format flash1 and reset settings]
Flash1の初期化 と 再設定

[Format flash2]
Flash2の初期化[Battery Serial]現在のバッテリーの状態確認?
0x00000000 ・・・・ Autoboot Battery (装填後、自動でノーマル起動)* カスタムなPSPblog 様より
0xFFFFFFFF ・・・・ Jigkick Battery
上記以外  ・・・・ノーマルバッテリー


[Make Jigkick Battery]
ノーマルバッテリーを、Jigkick Battery(パンドラ)に変更します。
* 基板やバッテリーによっては、作成出来ない場合があります。

[Make Normal Battery]
Jigkick Batteryを、ノーマルバッテリーに戻します。
* 市販の Jigkick Batteryはノーマル化できない模様です。

・CPU Speed
×ボタンで選択すると、以下のメニューを表示


[Speed in VSH]
XMBでのCPUクロック速度を、設定できます。

[Speed in GAME]
GAMEでのCPUクロック速度を、設定できます。Plugins各プラグインのパスを管理します。(有効 / 無効切り替え)

・Registry hacks
×ボタンで選択すると、以下のメニューを表示


[Button assign]
○ボタンと×ボタンの 役割設定。
「○ is enter」だと ○ボタンが決定 ×ボタンが中止
「× is enter」だと ×ボタンが決定 ○ボタンが中止

[Activate WMA]
有効化すると、オンライン認証無しで、WMAの使用が可能になる


[Activate Flash Player]
有効化すると、オンライン認証無しで、WMAの使用が可能になる

・Exit
PSPを起動します。

各機能の後にある(currently:xxxx)の「xxxx」の部分が「Enabled」なら有効、「Disabled」なら無効を、それぞれ あらわしています。

有効/無効切り替えは×ボタン。 
選択肢が複数の場合は×ボタンで、随時送っていく形になります。
カーソル移動は十字キー↑↓

プラグイン機能ですが、従来の 5.xxプラグインでは 対応していないものあります。
ただ 毎回の更新で、使用可能なプラグインが随時増えている様です。
.txt及びプラグイン本体は、従来どおりsepluginsフォルダに入れるようです。

『VSH MENU』
XMB上で、SELECTを押すと表示されます。
* リカバリーモードの Configuration>[Use VshMenu]を有効化する必要性アリ。

[CPU CLOCK XMB]
XMB上のCPUクロックの変更(CPUクロック=CPUが動作する速さ) 

[CPU CLOCK GAME]  
ゲーム 上のCPUクロックの変更 


[USB DEVICE]
XMB での USB接続のアクセス元を変更できます。
Memory Stick・・・メモステ
Flash 0~3・・・flash 0~3
UMD Disc・・・UMD

[UMD ISO MODE]
以下のドライバの設定が可能です。
Normal・・・通常ドライバでISO/アプリを起動します。ISO起動時にダミーの為にUMDを入れておく必要性アリ
OE isofs・・・ OE系のCFWに搭載されていたドライバで、ISO/アプリを起動します。    
M33 driver・・・M33系のCFWに搭載されていたドライバで、ISO/アプリを起動します。
Sony NP9660・・・本体付属のドライバで、ISO/アプリを起動します。
ME driver・・・MEオリジナルのドライバ(?)で、ISO/アプリを起動します。


[ISO VIDEO MOUNT]
この項目で ms0:/ISO/VIDEO フォルダ内の UMDVIDEOのISOファイルを選択後(VIDEO フォルダにISOファイルがない場合は、NONEから変更不可)、XMBから UMD(UMDVIDEO)を選択すると、UMDVIDEO が再生可能。
普通のCFWだと[UMD ISO MODE]が Normalドライバーでないと再生不可らしいのですが、Custom v12 の場合だと どうなるのだろう??

[XMB Plugins]
有効化すると、XMBでのプラグインの使用が可能になります。


[GAME Plugins]
有効化すると、ゲーム/アプリでのプラグインの使用が可能になり ます。

[POPS Plugins]
有効化すると、PS1 エミュ でのプラグインの使用が可能になります


[PLUGINS MANAGER]
選択すると、
各プラグインの有効「Enable」/無効「Disable」の切り替えが可能なMANAGERモードを表示。
切り替えは×ボタン。 ページ送りはL/Rトリガー
txt毎には分かれていないが、プラグイン名あとの[VSH]等で判別可能。

[SHUTDOWN DEVICE]
PSPの電源をOFF にする 


[RESET DEVICE]
PSPの再起動 

[Exit]
VSH メニューを終了します


PS1ゲームも 6.35PRO-B同様、PSX2PSPで変換した物で起動可能です。