YU-NOのゲームプレー感想記事です。

 

 

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異世界ルート、中編です。

 

たくやの帝都への旅は復讐の旅。
当初はユーノを置いていく予定でしたが、
頑なにたくやについて来ようとする
ユーノを止めることはできず、
一緒に連れていくことにしました。

さすがにクンクンまでは連れていけないと思い、
クンクンは野に帰しての旅ですが。

 



過酷な砂漠越えに心が折れそうなります。
(コマンド選択でプレイヤーの心も折れますwww)




ひたすら砂漠を進むとオアシスを発見。
そこで金髪女性が水浴びをしていました。

その女性が着ていたとされる衣服が
木の枝に畳まれて置かれていましたが、
それが帝都の衛兵の着ていたものと同じだったことで、
たくやは怒りの対象を女性に向けます。

女性を捕縛し尋問するたくや。
結論から言うと女性は終末思想の強い
帝都から逃げ出してきて、
その際に衛兵を騙して着衣を強奪したのだという。



名前はサラ。
帝都の情報を色々と教えてくれます。
このオアシスから帝都へ向かう方向に、
巫女が儀式を行なうための

神殿があることを教えてくれます。

それはともかく、いくらエロゲーとはいえ、
ここでサラとセックスはありえないなと思いました。
(´・ω・`)


ちょっと前に妻を亡くした夫のやることじゃないでしょ。
 

 



神殿に立ち寄った際、
ユーノが衛兵に攫われるという悲劇が。


不当に神聖なる神殿に立ち入った罪、
たくやも衛兵に捕まり、
収容所送りにされてしまいます。




奴隷による採掘場。

 

直射日光が降り注ぐ中、

硬い土を掘って巫女の儀式に
必要とされる聖なる石を採掘させられます。

どこかで見た風景ですね。
そう、剣ノ岬とその海岸です。
現実世界との共通点が見つかりました。

 


ガーゼルの塔と呼ばれる監視塔。
これも澪ルートで見た、
剣ノ岬の岩肌の中に隠されていた

機械仕掛けの塔と同じ。

 


そして、この場所から逃げ出そうとする奴隷に、
塔からの落雷が降り注いで殺すという。

 


龍蔵寺の武家屋敷にあったタペストリーは、
この奴隷採掘場を意味していたわけですね。


もちろん、ここで地面の下から採掘される
巫女の儀式に必要とされる聖なる石とは、
超念石のことである
ことは言うまでもありません。



多くの奴隷たちが絶望する中、
復讐心をモチベーションに
ギラギラと目を輝かせるたくやは、
収容所所長の憂さ晴らしの格好の餌食となります。
鞭を打たれながらも、ひたすら労働に励むたくや。



旅立つ前に別れを済ませたはずの
クンクンがたくやのいるここへ乱入してきました。


奴隷たちに足蹴にされているので助けます。
クンクンはノガルドという種で、食用動物らしい。

採掘場で揉め事を起こしたたくやは、
所長によって懲罰房に入れられてしまいます。


日中は灼熱のように熱く、夜は凍えるように寒い。
多くの奴隷は懲罰房での

生活に1日で音を上げるところを、
たくやは3日も耐えました。

 

澪ルートの地下で見た白骨死体のある狭い個室。

ここがおそらく独房なのではないかと思われます。

 




所長は懲罰房に別の人物を放り込んできました。
連行されてきた女性は既に全身に傷を負い、
暴行された後だというのがわかります。

目を覚ました女性、アマンダとの会話。
アマンダは神帝の意に逆らう

レジスタンスの一員でした。

帝都に流れている終末思想はデタラメであり、
世界が滅ぶというのも神帝が民衆を支配するのに
都合の良い解釈であると言います。

巫女はそのために犠牲になるだけの存在。
これまでそうやって

多くの巫女が生贄の名の下に殺された。
アマンダはそれを止めようとしていると。

アマンダの話からするとユーノは幼年体という姿で、
成体になるとそのままの姿で数十年を生きる。
それがこの世界の女性の姿なのだと言います。

つまり、現実世界でのたくやの母親や神奈はw


アマンダとの会話を終えて眠った翌朝。
独房にはアマンダの姿がなく、
所長が下品な笑みを浮かべて

たくやを別の場所へ連行します。

 


そこには別室で吊るされたアマンダの姿が。
所長はたくやがレジスタンスの一員で、
なにか秘密を握っているのではないかと疑い、
それを聞き出すために、
たくやではなくアマンダの方に拷問する方法を選びました。

たくやみたいなタイプは

自分が責められるよりも、
身近な人が責められる方が

ダメージが大きいと判断しての行動。

レジスタンスのことを知らないたくやは何も言えない。
所長は吊るしたアマンダに鞭を振います。

鞭を打たれる度にアマンダの

悲鳴が独房に響きます。

菅野作品にて得てして、
1作品に1人は拷問されるキャラクターがいますw


今回はアマンダがそれですね。
片目隠れだし俺っ子だし、
アマゾネスっぽい見た目が
まったくツボらないのが残念ですが。
(´・ω・`)



そんな時、急激に大きな地震が起きて、
採掘場全体が地盤沈下に見舞われます。

 


たくやたちも危うく生き埋めになりそうなところに、
成体になったクンクンが助けにきました。


そのまま飛び立ち、
2人分の人間を帝都付近まで運び続けた
クンクンはそこで力尽きて倒れます。


そして「貴方と一緒になりたい」と言って死にました。


アマンダはノガルドは食用であり、
ここから帝都へ行くための体力の保持には、
死んだクンクンを食べるべきだと提案してきます。

たくやはそれを否定します。
そりゃ当然ですよねw


というか、竜の姿だった頃はともかく、
ほぼ人間の姿になった成体を食べるのって、
カニバリズムっぽくてドン引きですわ。
(´・ω・`)


ユーノはこういうエグい表現があるので、
わりと問題視されていますね。
(もう1つ、問題視されている点があり、
それが発売延期にも繋がったわけですが、
それについてはそのシーンが来たら説明します)


さて、ここでアマンダがあるセリフを言います。
「たくや、俺は神帝と、

帝都の連中とずっと戦ってきた。
そんな中で、俺は1つの生き方を胸に刻んできた。
それは
『死なない限り負けない』ということさ。
最後の最後まで、決して諦めちゃダメなんだ」


このセリフ、聞いたことがありますね?
そう、神奈が母親から聞いた言葉。
神奈が母親の死後もひたすら死なないために
生きる道を選んだ原因となった言葉。

 

 


この写真の左にいる

神奈の母親と思われる女性は、
つまり、アマンダであるということですw




さて、たくやはアマンダとともにクンクンを食し、
生きて帝都へ向かい、

ユーノを助け出す道を選びました。

アマンダとの会話で、
たくやが最初の地で出会った防人のアイリアが、
実はアマンダの姉だった
ことを知ります。

姉は神帝へ仕える道を、
妹は神帝に反逆する道を、
双方まったく正反対の生き方をした2人ですが、
2人の仲は悪いわけではなかったようで。

たくやがアイリアの最後を看取ったことを知った
アマンダは、気丈さを保てず泣き崩れます。
そんなアマンダをたくやは慰めますが。

んで、ヤっちゃうわけですかwww
妻を亡くして日もそこまで経ってないのに、
ほんと無節操だよなー。


ここからちょっとアマンダは
粗暴なアマゾネス口調は変わらないものの、
メスの態度を見せるようになりますねw



帝都を目指して夜の砂漠を歩いていると、
前にユーノが捕まった場所と

同じタイプの神殿を発見します。
中に入るとリフレクターデバイスが置いてありました。
元の世界との繋がりがここにも!

そもそもリフレクターデバイスは、
たくやの亡き実母ケイティアの形見で、
彼女がこの世界からたくやのいる世界に
やってきたのだとしたら、
これがここに存在するのも当然なわけですね。

 

 


帝都に到着すると、

中心都市とは思えない閑散ぶり。
皆、終末思想に怯え活気がなく、
多くの民が帝都から逃げ出して、
もぬけの殻の家が多いようです。

そんな中、ほどなくしてたくやは
アマンダを逃がして自分だけが衛兵に囲まれます。

 



その衛兵の中心にいた女性騎士が、
たくやに剣を向けてきました。
この女はまさかwww

衛兵たちは女性騎士を巫女と言いますが、
たくやは言い返します。

巫女であるせーレスは死んだはずなのに、
新しく巫女を名乗るのはおかしいと。


結局のところ、巫女は神を身に降ろして
世界を滅亡から救って死ぬ存在ではなく、
ただ神帝の権力を維持するために
犠牲になる哀れな生贄なのだと。
それだけのためだから、
血族や出自に関係なく誰でもいいのだと。
すべて神帝に騙されているのだと、
たくやは女性騎士に問いかけます。


戸惑う女性騎士をよそに、
戯れ言だと割って入る衛兵たち。

その時、地震が起きたことで
たくやは包囲網から逃れ、
地下に逃げ延びることに成功します。

 



地下の洞窟を進んで螺旋階段の前で、
吊るされた老人を発見します。


老人はたくやのことを知っている様子。
何故なら彼は、

龍蔵寺だったからw

しかもこの龍蔵寺は、
現実世界のプロローグにて、
剣ノ岬でたくやに銃を突き付けてきた龍蔵寺
です。

たくやは龍蔵寺に色々と質問します。
龍蔵寺が銃を向けてきた理由は、
自分にリフレクターが必要だったから、

この世界、デラ=グラントは、
本来のたくやがいた世界の隣にある世界。

分岐した事象レベルが高位だったため、
まったく違う世界となっている。

喩えるならAとBは現在は赤の他人だが、
20世代前は兄弟だったかもしれない。

 

てっきり、たくやは8000年前に

飛ばされたのかと思っていたのですが、

この世界はたくやのいる時代と時間は同じで

次元が異なる別世界である

ということがわかりました。

 

 


龍蔵寺がここに囚われているのは、
神帝によって捕まったからです。

歴代の巫女は神通するために

体の一部を犠牲にします。
殺された巫女のセーレスは声を。
そして今、新たなに発見された

巫女は心を捧げたらしいと。

そして先代の巫女は死んでも、
血が繋がっていれば新たな巫女になれると。


ここでようやく気付きました。
巫女を名乗る女性騎士が

ユーノであったことに。

捕まってしばらく会っていない間に、
幼年体から成体へと変化したため、
たくやはユーノだと気づかなかった。

ユーノは巫女として心を捧げたため、
たくやを父親だと認識できなかった。



巫女はこの時期、祭壇にて眠りについている。
心を捧げたといっても、

まだ不完全なので取り戻せる。

階段を登れば庭園に出られる。
その先に祭壇がある

と龍蔵寺は教えてくれます。

もちろんタダではありません。
その情報と引き換えにたくやは
龍蔵寺の拘束を解いて自由にしました。


最後に龍蔵寺は、
神帝は朝に庭園にやってきて、
巫女の様子を見る日課がある
と言います。

その時は衛兵を連れず一人でいるので、
屠るならその時がチャンスであると。


龍蔵寺の説明通り、螺旋階段を昇ると、
豪勢な庭園がありました。

ここが神帝が住んでいる王城の中。


 


庭園の先へ進むと女性騎士、
ユーノが裸で眠っていました。
また手ブラかいwww

たくやは台座にあるという洗脳スイッチを切ります。
その後、台座の奥から感じる隙間風を頼りに進むと、
そこはこれまでの文明レベルとは
明らかに異質な機械が存在していました。


《チェック、メルギオ、1万8215秒後に再スタート。
チェック、酸素供給システム、オールグリーン》


などという機械音声がwww

 


しばらくすると背後から目を覚ましたユーノが、
パパ!と言ってタックルしてきたw


どうやら洗脳は解けたらしく、
ユーノはたくやを父親と認識しているようで。


その後は庭園でお話をします。
クッソ可愛い、余裕でヤレる!

しばらく会ってないとはいっても、
ほんの1ヵ月程度のくらいのものだろうし、
その間にちんちくりん(12歳程度)が、
こんなナイスバディーに育ったら、
いくら実の娘でも涎ジュルリ不可避だと思うw


ユーノは連れ去られた後、
巫女の後継者として重宝されていたらしく、
神帝への心象もたくやとユーノの間では
齟齬があるようです。

 

 


夜が明けるまで話した後、
寝てしまったユーノをよそに、
たくやは柱の影に隠れて、
朝の散歩にやってくる神帝を待ちます。



やってきた神帝が話かけてくるのを
余所に飛び出します。



しかし、その刃は神帝の

脳天を割る寸前で止まりました。

 

何故なら、神帝の正体は

亜由美さんだったからです。

 

ちなみにこの亜由美さんは、

現代編で並列世界の中で

攻略することになった亜由美ではなく。

 

プロローグで龍蔵寺の背後にいた亜由美が

こちらの世界にやってきた姿です。

 

 

というところで今回は終了とします。

 


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