ＹＵ－ＮＯのゲームプレー感想記事です。
現代編ではあと２つ、
香織ルートと神奈ルートが残っていますが、
この２つはほぼ同じ内容で、
最後の方だけ違うだけなので、
同時進行で詳細します。
（ラストに枝分かれします）
なお、今回も長くなったため、
澪ルート同様に前後編に分けます。
神奈ルートは最初に学校のホールに入って、
すぐに校門前に出ることで発生します。
（亜由美を探しに学校へ来ているので、
この選択肢はわりと見逃しがち）
たくやは神奈のことを神奈チャンと呼びますが、
これ凄く違和感があるんですよね。
転校してきて間もない子を
チャン付けで呼びます、普通？
そもそも、チャン付けがあまり好きじゃないし。
某吹奏楽部の苗字＋チャン呼びは
聞いてて不快でしたわ。
（不快なのはゴミ眼鏡のせいだけど）
ボソボソ口調で喋る内田真礼の声質が、
坂本真綾っぽく聞こえるのは気のせいだろうかｗ
「まあや」繋がりなのだがｗ
神奈とのイベント発生条件は、
この校門前で彼女が去った後に、
神奈の生徒手帳を拾って、
彼女に返すところから入ります。
澪のメモ帳の時と同じやんｗｗｗ
ワンパというかなんというかｗｗｗ
ジオ・テクニクス社の前では
守衛と香織がやりあっている姿があります。
他のルートでも見かけるシーンですが、
今回は香織も深く関わってくるので説明をば。
香織はある人間（ってバレバレだがｗ）の
依頼を受けて
ジオ・テクニクス社の内部に入ろうとしています。
ニュースキャスターの傍ら、
産業スパイみたいなのもやっていますね。
亜由美ルートでは香織と協力して
社内に侵入して機密文書をゲットしました。
神奈ルート（香織ルート）でも、
そういうシーンは出てくるのですが…？
屋上で神奈に再会して、
ここで生徒手帳を返すことでルートに入ります。
手帳を受け取った神奈はすぐに去りますが、
その後に現れた結城によって、
彼女の風聞を聞かされます。
どうやら神奈は男遊びが激しくて、
底辺の連中には人気があるとかないとか。
見た目が清楚で大人しい感じがするので、
この風聞が信じられないといった感じ。
結城の情報では、
他クラスの女生徒３人が
神奈が繁華街のホテルから
彼女の父親くらいの年齢の男と一緒に
出てきたのを目撃したとかなんとか。
とまあ、この話題の真相は
ここではわからないままです。
保健室で担任の絵里子先生に会い、
神奈について話を聞きます。
どうも病弱体質でよく保健室に来るとか。
サボり目的でやってくるたくやとは違うｗ
神奈の異性交遊について、
絵里子先生からも調べてもらえるように頼みます。
ここでわりと気になっている
名言というかセリフがｗ
「無難な生徒ってのが、
有り難がられるんだよな、学校ってところは。
しなやかな個性を伸ばすと言ってみたところで、
結局は画一的な人間にした方が管理が楽だからな」
「それは正しい見方だ。
個性というものは、得てして社会性に欠け、
集団生活においては弊害となるのが一般的だ」
「そいつを一個一個、
モグラ叩きのように上から叩いて、
平たくならすのが学校教育の役目ってわけか」
「学校機関とは、本来そういうものだ。
社会生活に適応しない、しなやかな個性を
持ちすぎる子供たちを、矯正する場所なんだ。
他の先生たちだってわかっているよ。
ただ、それを口に出すのは自己否定になるからな」
うーん、言い得て妙ｗ
剣ノ岬では神奈と再会。
ここには来ない方がいいと言われます。
その真意とは？
海岸に戻ると神奈が工事関係者、
つまり豊富に向かって工事を中止するように
訴えかけている現場を目撃します。
思えば神奈はたくやにも剣ノ岬には
近寄らない方がいいと警告してきましたし、
澪ルートではそれで口論になっているシーンも。
これについても神奈ルートで明かされますが。
まったく意に介さない様子で突っぱねる豊富の前で、
神奈は熱を出して倒れてしまいます。
「言いがかりはよしてもらおう。
では、僕が手を振り払ったことと、
彼女が気を失ったことの因果関係を、
きちんと論証してみたまえ」
ルートに関係がない場合でも
いちいち殺したくなる態度ですわ。
倒れた神奈を看病するべく、
海岸から背負って保健室に連れ込みます。
まあここで制服を脱がせて、
下着姿まで拝見することになるのですがｗ
貼ったらきっと画像抹消をくらうので、
それは貼らない方向でｗｗ
この時、たくやは神奈が
青い宝石のネックレスをしていることに気づきます。
これが実は重要なキーアイテムになります。
目を覚ましたら下着姿にまで剥かれていて、
男が目の前にいたというのに
動じる様子はまったく見られません。
異性に肌を曝け出すことに抵抗がない？
つまり、ウワサは真実なのか？
という疑いが生まれますねｗ
それからしばらくうろうろと
学校やら海岸やら会社前やらを散策して夕方になると、
神奈が校門前にいる姿を目撃します。
イエーイ！
ハイソックスだぜぃ！
（オリジナル版がどうだったかは覚えていない）
神奈は昼間に介抱してくれたことの礼を言いたくて、
たくやを待って夕方までここにいたらしい。
そういう流れから彼女を自宅まで送り届けることに。
という流れからお茶することにｗ
澪の時もそうだったけど、
原作エロゲーの頃ってこういうところで、
座っているシーンでパンチラがあったのですが、
今回はちょうど物理的にテーブルの柱が邪魔していて
パンチラシーンはないですなｗ
露骨なパンチラは逆に不快なのでない方がいい。
たくやは神奈に彼氏とかいるの？
といった探りを入れます。
神奈の返答は「恋人はいません」でした。
ホッとするたくやですが、
この後、とんでもない事態に遭遇することにｗ
神奈を自宅マンション前まで送り届けた時に、
北条に出会います。
↓
コイツです。
北条はなにやら神奈と親しげな様子ですね。
女生徒のウワサいわく、
神奈は彼女の父親くらいの年齢の男と関係がある、
というのを思い出さずにはいられない事態。
ここは神奈が間に入って場を収めますが。
街で神奈の生徒手帳が再び落ちていて、
それを届けに彼女のマンションへ再度訪れます。
チャイムを押しても反応なし、
鍵が開いていたから入ってみると、
神奈が倒れていた。
ベッドに寝かせます。
こちらの私服姿なら、
青い宝石のネックレスがあるのがわかりますね。
たくやは自宅に昔、母親（実母の方）が
よく使っていた解熱剤があることを思い出して、
それを取りに戻ります。
ここから、香織ルートと神奈ルートで
枝分かれするのですが、
香織ルートでも普通に神奈ルートと
同じシナリオが発生します。
★香織ルート
海岸に行くと、会社の方から
けたたましいサイレン音が。
どうやら香織が会社に不法侵入して
追われていると。
巻き込まれる形で庇ったたくやは、
自室にて香織と会話することに。
香織はジオテクニクス社の不正を暴こうとしている。
社屋拡張の工事と虚偽をし、
その真実は海岸の底に
埋まっている鉱石を採掘している。
このままでは責任問題が
義母の亜由美にまで及ぶ。
そうさせないためにたくやは
香織と結託することに。
ここでは協力する話を取り付けるだけで、
ここからは神奈ルートのシナリオと
再び共通になります。
薬を手に取って神奈のマンションへ戻ると、
彼女の姿は部屋にありませんでした。
ここで戸棚から通帳が出てきます。
名義が「有馬広大」となっていました。
通帳の記載には毎月３０万もの大金が
この手帳に振り込まれていたと。
その振り込みは父・広大が事故に巻き込まれた
２ヵ月前で止まっていると。
まさか、神奈は広大の隠し子？
ありそうで怖いというｗ
もしそれが真実なら、
たくやと神奈は異母兄妹になりますねｗ
手帳と一緒にあった古ぼけた写真には、
神奈が女性と腕組みして笑っている姿が。
隣の女性は彼女の母親と推察されます。
ここで部屋のどこから物音がしたので、
シャワールームに行ってみると、
神奈が裸でいましたｗｗｗ
ここでもまったく動じない神奈。
見られて恥ずかしくないのは血縁関係があるから？
着替えが終わった後で、
たくやは神奈に探りを入れます。
父親との関係性についてですね。
神奈がいない間に家探しして手帳を見つけた、
なんてことは言えないので、
それとなく聞こうとしますが…。
神奈には家族がおらず、
独りでここで暮らしているのだとか。
埒が明かないので父親（広大）のことを知っているか？
と聞くと、知っているかもしれませんという
曖昧な返答が返ってきます。
有馬広大は生きているのか？という質問には、
生きています、と答えてきました。
これがどういう意味を示すのか
（神奈は並列世界の概念を知っているのか）
までは問い質しませんが、
たくやは父親が生きているという言葉を
他人から聞かされたことで安堵します。
で、そのまま神奈の部屋に
お泊りしちゃったわけでｗ
（性的なことは何もしていない）
朝、起きるとグッドな姿が！
裸エプロンは下品なので好みませんが、
こういうの（下着着用）は
ちょっとそそられるものがありますね。
「ゆうべは何もしませんでしたね。
何故ですか、何もしたくないほど、
魅力がなかったですか？」
ええええｗｗｗ
なにそれ誘ってらっしゃる？ｗ
ユーザー的にますます神奈がビッチなのでは？
と疑いたくなる発言がここにｗ
朝食後に傍にある公園へ連れ出しますが、
浮かない顔の神奈。
傍に噴水があるから警戒しているようです。
ネックレスが濡れると困るらしいです。
正確にはネックレスの青い宝石が、ですが。
水に濡れると変質してしまう。
これがなければ自分は死ぬ。
と意味深なことを言います。
水に濡れると変質というのは、
どこかで聞いたことがありますね。
ジオ・テクニクス社が
海岸で採掘している鉱石！
亜由美ルートで登場した、
採掘した鉱石を変異させることなく
保存する液体の生成式の話とか。
ここに繋がるわけですね。
神奈と別れて剣ノ岬へ。
ここでも澪が双子岩を調べているシーンが出ますが、
ちょっと違うのは、
双子岩は５０年前までは３つあって、
三つ子岩だったという点。
これが後で、驚愕の事実となります。
神奈のマンション前で北条と遭遇。
ここで北条が興信所の探偵であることを明かします。
たくやが有馬広大の息子であると
知っての接触で、広大が実は死んでいなくて
どこかに雲隠れしている。
そして広大の行方を
神奈が知っているかもしれないと、
神奈から情報を聞き出すように
たくやに協力を求めてきます。
広大の居場所を突き止めた報酬に、
北条はこの依頼をしたクライアントのことを教えると。
誰が依頼したのかはプレイヤーから
するとバレバレですがｗ
長くなるのでここで一度切ります。
次回はこの続きから。
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