2008年4月13日 【釣行記:ブラックバス】 小貝川 | もっきん遊々記

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金曜の夜、なんか釣れる気配を感じたので行きたかったのですが、家庭の事情により、土曜の夜に出発。

日曜の10時からマンションの理事会があるので、さっさと帰ってくる必要がある。

しかも出発して高速を走っているとまたもや小雨がパラついてきた。

ん~、やっぱり金曜だったな。

とりあえずはテトラ地帯へ。増水後なのでテトラは完全に水の中。

ジャバロンを思いっきり遠投し、広範囲に探るが反応なし。突然、ガバッときてもいいようなもんだが駄目ですね~

底のほうも探ってみるが反応なし。そうこうしている間に根掛かり。25ポンドの糸はなかなか切れません。

24時頃から初めて1時間、どうも駄目そうなので、前回スモールを釣った場所に移動して仮眠。

花粉対策マスク&ヘッドライト怪しいです。

そして、4時半起床。

ミノー(Vision 110 Hi Float)とワーム(センコー4インチのピンク)をぶら下げ、水路沿いを川原のほうへ歩いていく。

水路では鯉が暴れています。

菜の花の背丈も前回よりだいぶ伸び、ジーパンはずぶ濡れ。靴は長靴なので平気です。

川原に出ると雨による増水の影響か、堰を閉めた影響か、水位が前回より50cmは上がっている。

ミノーで探っていると、ストップしたタイミングで生命感が!!あわせるとデカイ!!

うっすらと見えたシルエットでは50あるかも?

そして魚は横っ飛び。

んっ??

バスじゃない。鯉だ。

がっくりするが、この鯉、横っ飛びするだけあって只者ではない。

まさにデカバスの引き&それを上回る持久力。

ようやく岸に引き上げるが、まだ元気。

フックを外していると、大暴れ&フッキング!!私の指に。

指を見ると返しまで入っている。やばいな~と思ったが、細軸で外側に返しが付いている針だったので、引っこ抜くと意外と簡単に抜けました。

バックからペンチを出し、ようやく魚から針を外すことができました。最初からそうしていれば、痛い思いをしなくて済んだのに。

しかし、魚はいつもこんな風に針を掛けられているんだな~やっぱり痛いのかな~と少しかわいそうな気にもなりましたが、それが原因でポールマッカートニーのように菜食主義になる気はさらさらありません。

その後、少しやりましたがバスからの反応は得られませんでした。

48cm同サイズだと国内最強かな?