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自然派で行こう♪

自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

「いまの僕は」争い事はまっぴらごめん

気がつけば素敵な友達がわんさかできている。
ただそれだけで感謝です

 

 

 

 

 

 

 

先日炭火焼したヒオウギガイ。

その貝殻を焼き切ってミルサーで粉末にしてみました。

塩抜きはしていません。



▼ミョウガの周りには消し炭の灰。



▼トマトの周りには貝殻の粉末、トマトにも振っておきました。



トマトは葉っぱからも水分を吸収するので、一度試しに。

その後、大雨が降りましたが既に赤くなっていましたが割れていません。


▼その次の大雨でも赤くなったトマトも割れていません。

 


▼これも♪

やはり、塩抜きしないヒオウギガイの焼いた貝殻粉末は大雨の後でも全然割れてないです。
 

個人的に大発見

品種にもよるし、肥大度にもよるでしょうけどね。


カツオの刺身が食べたくなり、漁村の魚屋へ。

生憎、カツオがなかったのでヒオウギガイを10枚買ってきました。

これを炭火で焼くとします。


▼酒と極上の生醤油で味付け。


加熱処理していない頂きものの醤油です。


▼仕上げにバターを乗せて貝殻で蓋をして虫焼き。

 

とってもいい香り♪


▼木炭の灰はミョウガの周りに



木炭の灰は結構なアルカリ性ですが、表層に散布するだけなので急速に土壌がアルカリ性に傾くことはあるまい。


▼ヒオウギガイの貝殻には塩分が含まれています。


通常、2週間程度塩抜きして使用するのですが、今回はオーブンで焼いてこのまま粉末にします。

塩分が水分の吸収を阻害し、割れにくく、味の濃いトマトにはなるのではないか?

という安直な考え。

熊本の「塩トマト」の原理。


▼散布完了。

 

株元だけでなく、株全体にも軽く振っておきました。

ちなみに、ホタテの貝殻粉末は稲のいもち病にも効果的。


▼大雨が続いた後もトマトは割れずにいてくれました。

 

ガクが黄色いのは塩分のせいなのか?それとも他に原因があるのか?

まだ食べていませんが、いい味だと嬉しいな♪