カツオの刺身が食べたくなり、漁村の魚屋へ。
生憎、カツオがなかったのでヒオウギガイを10枚買ってきました。
これを炭火で焼くとします。
▼酒と極上の生醤油で味付け。
加熱処理していない頂きものの醤油です。
▼仕上げにバターを乗せて貝殻で蓋をして虫焼き。
とってもいい香り♪
▼木炭の灰はミョウガの周りに
木炭の灰は結構なアルカリ性ですが、表層に散布するだけなので急速に土壌がアルカリ性に傾くことはあるまい。
▼ヒオウギガイの貝殻には塩分が含まれています。
通常、2週間程度塩抜きして使用するのですが、今回はオーブンで焼いてこのまま粉末にします。
塩分が水分の吸収を阻害し、割れにくく、味の濃いトマトにはなるのではないか?
という安直な考え。
熊本の「塩トマト」の原理。
▼散布完了。
株元だけでなく、株全体にも軽く振っておきました。
ちなみに、ホタテの貝殻粉末は稲のいもち病にも効果的。
▼大雨が続いた後もトマトは割れずにいてくれました。
ガクが黄色いのは塩分のせいなのか?それとも他に原因があるのか?
まだ食べていませんが、いい味だと嬉しいな♪