最近の渡船屋さんの弁当は味気ない!
何が味気ないってっと、弁当箱。
昔は木の弁当箱(経木弁当箱)でした。
おかずはともかく、白メシは経木の弁当箱に限る。
それはなぜか?白メシの水分を究極な具合に吸い取るからである。
昔はどこの渡船屋でもそんな弁当箱に詰められた弁当でした。
もう一度、あの時の美味しい弁当を食いたいな〜!
って、ことで経木の弁当箱を取り寄せました。
21歳の釣り友達にも一括りおすそ分け。
あのうまい白メシを詰め込んだ弁当を食わずに人生を終えるのはちょっと悲しい。
「一度でいいから食ってみろ!」そんな感じでおすそ分け。
とはいえ、炊きたてのメシそのものがまずければ意味がない。
▼やっぱり土鍋で炊かないとね。
ツヤツヤキラキラの美味しそうな白メシが炊き上がりました。
おかずは何にしようか?
ま、いろいろあるけどシンプルな方がいいよね。
▼先ずは自家製の高菜漬け。
それ以外には冷蔵庫のあり合わせのもの。
梅干しは紀州南高梅の特別栽培の白干梅。
それに玉子焼きとウインナーにかつお節。
しかし、できればウインナーは赤いウインナーをタコさんにしたかったな。
ミートボールもできれば入れたかった。
▼完成!
これを持って日曜日に釣りに出かけたのですけど、うっかり肝心のモノを忘れてました・・・
続く