リハビリを兼ねて近所の地磯にグレ釣りに行ってきました。
前日の晩飯は焼肉を食べてパワーアップ♪
今回のマキエサも米ぬかにグレイダーで弾かれたクズ米(小米)を混ぜています。
▼それにみりんを加えてました。
懐かしいな〜。昔、小坊の頃、マキエは集魚剤なんて売られていませんでしたので、自家製のマキエサ。
アイゴにチヌのマキエサはこれにサナギ粉とか酒粕とか味噌を加えていました。
▼オキアミを現地で混ぜ合わせました。
ゴム手袋を忘れたのでコンビニのレジ袋を手にはめて練って練って練りまくり。
めちゃくちゃ飛ぶマキエサになりました。
▼今回はこの道糸を使ってみます。
東亜ストリングという昔からあるメーカーのライン。
随分と前にもハリスを買ったことがあります。
可もなく不可もなくなハリスでしたが、この糸はちょっと違う。
評判がよすぎるのです。
本当は1号の道糸が欲しかったのですけど、1.2号しか置いていませんでした。
▼小売価格は2000円ですけど、実売価格は600mで1300円〜1600円。
安いからといってダメな糸とは限りません。
テスターさんもいないし、宣伝にお金もかけていない。
実際、強度テストをした人のブログを拝見してもテストの引き合いに出されたどの道糸よりも強いです。
▼さて、釣り開始!
前評判では伸びがあり、耐久性もあるとのこと。
ということは、伸びて元に戻るということ。
ダメなナイロンの道糸は伸びない糸と、伸びてそのまま元に戻らない糸。
▼さて!今日の潮はいい感じの上り潮♪
先客は1人。しばらくして2人来ました。
▼ハリスも1.2号で行きましょうか♪
遠投するからこの細さです。
道糸に伸びがあるからこそのこの道糸とハリスです。
磯際狙いでは使いたくないです。w
▼魚が見えているのに食ってこないときのために0.8号も持っています。
これでも45cmくらいの口太グレならなんども獲ったことがあります。
もちろん、竿が2号とかなら無理かもですけどね。
▼とりあえず1号のアテンダーで始めてみます。
竿って人により、好みが分かれますが僕はグレのフカセ釣りにおいては胴調子が好きです。
競技と名のつく竿は何本か買いましたけど、僕の釣り方には向いていません。
というか、扱いが難しすぎて僕には無理。
逆に鮎竿は競技と名のつく竿はとても好き♪
▼4投目で来ました♪
35cmは超えています。
▼続きまして2尾目
これも同じようなサイズ。
▼3尾目は40cmを超えていそうです。
この日は食いが浅く、何度も素鈎を引いたり、鈎ハズレしたりが多かったです。
なので、とことん食い込ませました。
鈎はがまかつのヘラ鮒スレの5号。
いつもは6号なんですけど、今日は少し小さい(軽い)鈎にしてみました。
▼3枚目
▼4枚目
ポツリポツリと釣れますが、前回同様に入れ食いにはなりません。
でも、なかなか楽しいというか、細糸の恩恵を身にしみた1日でした。
4人中2人がボーズで、1人が1尾。
運もあるし、立ち位置もあるし、もちろん腕もありますけど、やはり糸の細さが大きな原因でしょう。
▼いちばんおおきいのはこのグレ。
何センチかな〜?
何センチというか、白子たっぷりのマッチョなグレなのでそれだけで満足ですけどね♪
▼41cmちょっと・・・
ブロ友のいそりんさんにちょっと及ばず・・・^^;
そういや、今年は長いこと床に伏せっていたので釣りにも行けなかったし、45cmオーバーはもちろん、
40cmオーバーも数えるほどしか釣れていません。^^;
▼今日のグレ。
型が揃ってて、みんな白子パンパン♪
とても美味しそうなグレです♪
さて、家に帰ってしゃぶしゃぶしましょうか〜♪
▼このところ包丁研ぎの技術がアップしていい感じに切れました。
苦節30数年・・・ようやく、包丁研ぎを極めつつあります。
安い包丁なんですけど、買った時は鋭い切れ味。
その切れ味に戻し、それよりも鋭い切れ味を目指し、頑張ってきた甲斐がありました。
新品の時よりもよく切れます♪
▼しかし、グレの白子は絶品です。
なんともいえないうまさ♪
▼続きまして胃袋と幽門垂。
幽門垂とはこのぼんぼりのような胃の隣にくっついているものですが、
これがまたとんでもなく甘い!
明日も明後日も天気が悪いのでまた包丁研ぎの修行をするとします。