集合体恐怖症(トライポフォビア)に苦しむ | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。


断酒を始めて2ヶ月と1週間になりました。

体調はすごく良いし、ベッドに入るとすぐに眠れ、朝までぐっすり。

 

朝起きるととっても体調が良くて、目覚めとともに朝食の開始。

腹いっぱい食べたら日によっては弁当作りをします。

ここんとこ、毎食2合〜3合の白飯をがっつり食べるので残り少なくなったお米が底を尽きてしまいました。

田んぼの稲は稲穂も出ておらず、新米が食卓に並ぶまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

ということで、5kgで1,500円で売っていた新潟産のブレンド米を炊くとします。


▼土鍋で炊くととても美味しいご飯が炊けます。


土鍋にも色々あり、土鍋によって味とか食感も違ってくるのが楽しいところです。

この品種はこの土鍋の方が個性が引き出されるな?とか、

寿司のシャリを炊くのはこの土鍋で何分で沸騰させる・・・とか。


▼ご飯が炊けたら曲げわっぱにご飯を半量詰めてオカカをご飯の半分の面積に敷きます。


この上からご飯をさらに詰めておかずを乗せる部分はあまりご飯を入れずにスペースを空けておきます。

ただでさえ白飯2合も詰められない曲げわっぱなのでこれではお腹いっぱいになるはずもないですが。

さて、ご飯の余計な水分を飛ばしている間におかずつくりといきましょうか♪


▼まずは出汁巻・・・・

 

急にめまいというか、体が拒否反応を起こしました。

このブツブツ・・・これはまだマシな状態なのですが、あまりの気持ち悪さにコンロを離れている間に少し焦げました。

不規則にならんだブツブツとか穴とか・・・耐えられないくらいに気持ち悪く感じます。

 

こういうのを集合体恐怖症(トライポフォビア)と言うそうです。

子供の頃は気がつかなかったのですが、いつの頃からか気持ち悪く感じるようになりました。

それは味噌作りとか料理においても同じです。

 


▼こう言うのは大丈夫。



▼皮をむいた大豆

 

これはもう無理!鳥肌が立ちます。

 

白味噌作りをする際には水を吸わせた大豆の皮をむくのですが、もはや苦痛でしかありません。

そのほかにも磯の侵食された不規則な穴の集まりとか、蓮の果托とか、ホットケーキを作るときにできる気泡とか・・・

その対象は年々どんどん増えてきています。



▼ついにはスマホのカメラも見るのが怖くなりました。


レンズ3つならそうでもないのでしょうけど、ライトとかの小さな円が2つ加わることにより気持ち悪く感じます。

イクラは大丈夫で、生しらす丼に乗っているしらすの目も大丈夫。蜂の巣も大丈夫。

イチゴのブツブツは大丈夫ですが、マルベリーやブラックベリーは無理。

ゆでダコのオスの吸盤は無理。草間彌生さんの作品は全て無理。



自分がそれまで意識していなかったものまで最近では気持ち悪く感じるようになりました。

 

昨日も高速道路を走ってて大粒の雨が降り始めましたが、そのフロントガラスに次々と出来る大小の雨粒の気持ち悪いこと。

しかし、高速道路なのでそのまま走り続けましたけど、一般道なら車を止めて休憩しています。

この先、いったいどこまで対象物が増えていくのやら・・・

絶対にご飯を気持ち悪いと感じることのないように祈りたいです。