2月22日は猫の日!猫と言えば魚!魚と言えばグレ!
ということで、グレ釣りに行ってきました。
日曜日は高菜の収穫で1日つぶれるので振替釣行。
釣り場に6時半頃到着するとすでに満員!
なんと8人も釣りをしています。
みなさん常連さんなので「どうぞどうぞ!」と言って釣り座を譲っているうちにこの状態。
しかし、私の釣り座はもうどこにもありません。
▼磯の最も左側には底物師
クエ竿と石鯛竿が並んでいます。
1人で3本も!?
▼と思ったら磯の最も右側にも同じ人が石鯛竿を出しています。
一番早くにこの磯に来たみたいですが、これは・・・!
なんという◯◯のなさ!
潮が右に流れても左に流れても仕掛けをあんまり流せません。
もっと他の釣り人のことを考えようね。
「釣りしたいなぁ〜!」「退屈だなぁ〜!」と、竿を何本も出している底物師の方に目で訴えていると
しゃぁないな!その竿かたづけるわ。
▼ということで、なんとか釣り開始。
長いこと待ちました♩でも、やっと釣りができます。^^
8人中一番潮上の釣り座につきました。
▼と、その時、我がクラブのメンバーにグレが!
おめでとうございます。^^小さいけれどこの日のこの磯では貴重な1尾。
▼釣れるかな〜?
今シーズン、この磯では坊主は一度もありませんが、今日こそは直感的にやばい雰囲気・・・
水温も一気に19度にまで跳ね上がり、餌取りも多くてやっかいです。
釣り人の人数が多いのがせめてもの救い。
磯際から探っていると、やってきたのは親指サイズのガシラ(カサゴ)くん。
▼こんなに小さなガシラを見たのは初めてです。
この日、1投目、2投目にグレを釣った人がいたらしく、早朝がいい潮が流れていたようです。
その後はさっぱり!
今日こそ坊主か〜〜!?
と、思っていたのですが、沖を見てみるとなんとなく不自然な感じがします。
またか!
浮きグレよりも沈んだサスペンドグレです。
浮きグレのようにプカプカ浮いていないのでボーッと釣りしていると見逃してしまう微妙な海面の違和感。
これだけ名人がいるのに釣れない時はこんな時が多いように感じます。
▼海からの爆風が吹いてきてみなさん撤収しましたが、ようやくグレが来ました。
35cmくらいのグレですけど、坊主を免れました。
10尾と11尾の違いは大差ないけど、坊主と1尾の違いは大きいです♩^^ラッキー♩
その後、ちゃんと浮きグレになり、水面に浮かんできました。
浮きグレっていきなり海面近くに浮くのではなく、徐々に浮いてくるのでしょうか。
釣れないな〜?って感じた時、しばらくして妙な海の色などの変化があり、
浮きグレかな?と思ったら時間が経って「やっぱり浮いてたか〜!」という場合がよくあります。
釣れないな〜!と、感じた時はウキ下を深くするのはセオリーかもですが、
逆に少しずつウキ下を浅くして沖を狙うのも手です。
浮きグレになる前のサスペンドグレが釣れるかもしれません。
▼この日はグレ1尾だけでした。
産卵が近づき、数も出なくなってきました。
11月4尾、12月38尾、1月25尾、2月は今の所9尾・・・現在76尾!?
4月からは稲作が始まるので3月いっぱいでグレ釣りはおしまい。
今シーズンは地磯でグレ100尾は厳しいかもしれません。
またバンバン釣りたいなぁ〜。^^;