冬野菜の初出荷 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

 

昨秋は種まきが遅くなり11月8日でした。

 

ブログは全然書かなくなりましたが、ちゃんと安心安全な野菜を育てています。

 

スーパー台風があり、手作業で収穫したり選別した晩稲の稲があり、野菜の種まきがとことん遅れ・・・

 

秋冬野菜の事を考えれば全て手作業で稲作しようなんて考えはもうやめようと思います。

 

安心できる安全な野菜ならばそれでいいのですから・・・

 

機械で収穫しても安全性にはなんら関係ないですから。

 

 

▼こちらは人参

 

ぱっと見は全然育っていないように見えます。(実際、育っていませんが)

 

7月初旬から種まきの11月8日まで透明マルチシートで覆って太陽熱で雑草種子をやっつけておきました。

 

なので、草退治の必要もなく、 楽チン栽培。

 

いつもは条播きにして間引きと株定めをしています。

 

今回は種まきが遅れたのでマルチで地温上昇を狙うため、マルチに穴を15cm間隔に開け、数粒種を落としていきました。

 

 

▼葉っぱはマルチの外に出て赤くなっているものもありますが、マルチの中で青々育っているものも。

 

黒マルチなら日照不足で光合成できなくなるところですが、こういう時には透明マルチがいいかも?

 

 

▼数本抜いてみるとします。

 

無肥料なのですが、そこそこ育っています。

 

昨年も遅くに種まきしまして、大きくしようと菜種粕を多めにあげたら味は最悪。

 

そして、あんまり大きくなりませんでした。

 

無肥料でも育つ時は育つし、味もこっちの方が甘くて美味しいです。

 

 

▼こちらは小カブ。

 

間引きもほとんどしていませんが、それなりにいい感じ。

 

白サビ病も出ていないし、アブラムシも付いていません。

 

ゴルフボールくらいの大きさのもの、もっと大きなもの、パチンコ玉くらいのもの様々です。

 

大きいのから順番に収穫するとします。

 

 

▼こちらは日本ほうれん草

 

発芽したとたんに虫に食われてほぼ壊滅。

 

10パーセントくらい食われずに残ったものは雑草に埋もれつつも元気に育っています。

 

かなり甘くって美味しいです。

 

ほうれん草の糖度は気温もそうですが、収穫前5日間の地温に大きく影響します。

 

葉っぱが縮れていても甘くて美味しいほうれん草とは限りません。

 

 

▼これはタアサイ。

 

久しぶりに育ててみました。

 

これは育苗して定植したものですが、定植直後にダイコンサルハムシに食われましたがなんとかこの大きさになりました。

 

 

▼個人的に大好きなからし菜。

 

漬物にすると強烈な刺激があり、とても美味しいです。

 

今年は遅まきしましたが、柔らかそうでいい感じ。

 

 

▼これは小松菜。

 

ダイソーの種で「正月菜」として売られていたものです。

 

お正月の雑煮に入れるつもりでしたがお正月にはまだまだチビでしたが、ようやく収穫できる大きさになりました。

 

 

▼無農薬ですがかなりキレイにそだってくれました。

 

まだ食べていませんが、甘いかな?

 

 

▼これはパクチー

 

トンネル栽培していましたが、雨が降る前にトンネルを外しておいたら雨後の寒気で赤くなりました。

 

これは無肥料で育てています。

 

 

▼パクチーの隣で同じくトンネル栽培しているリーフレタスたち

 

無肥料と水不足であんまり大きくなっていません。

 

そろそろカツオ液肥でもあげようと思います。

 

 

▼そのほかダイコンとかいろいろ収穫していつも買ってくださるお客様にお届けします。

 

どうかお口とお体にあいますように。

 

最近、本当に送料が高くって個人の通販なんてなかなかできなくなりました。

 

これ以上送料が高くなったら本当にヤバい!