9月7日に種を播いた九条太ネギを畑に植えました。
今まで葉ネギを畑で育てたことはほとんどありません。
いつも畑では下仁田ネギを育てていましたが、薬味用の葉ネギはプランターで育てていました。
しかし、人に頂いた九条ネギがとても香りが良く、味噌汁をはじめ、いろんな料理が美味しくなりました。
薬味の品質ってやっぱり重要ですね。
スーパーで売られているネギの味はするけどネギの香りに乏しい見せかけだけのネギとは全然違うネギ・・・
どうすれば昨年頂いたあんなに美味しく香り高いネギを育てられるのかな〜?
品種によるもの?それとも肥料の種類によるもの?
ということで、葉ネギ栽培の始まりです。
▼今ではこんな感じの苗になりました。
適当にばら撒いたので1穴に数粒のものもあれば1粒だけのものもあります。
▼やっぱり1粒だけのほうが太く大きく育っています。
ネギは競争心旺盛な植物だそうですが、さすがにこんなに小さなプラグトレイでは無理があるようです。
▼不耕起畝の表面を鋸鎌で削って穴を開けて植え付けました。
100円の鋸鎌が大活躍です。
全部で160株ほど植え付けました。
▼株間は15cm
株間が狭いと細く早く育つようです。
自家用なので間引いて収穫して最終的に株間30cmにしようかと思います。
土寄せして白い部分を長く長くしたいです。
青ネギ、葉ネギといえども、葉鞘部分が長いほうが絶対に香り高く食感もいいですから。
香りをよくするにはどんな肥料がいいかな?
硫安とか使いたくないのでやっぱり菜種粕でしょうか?