出穂時期の違いの原因 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
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遅く植えた水田は草退治の真っ只中ですが、こちらは来月稲刈り。

稲穂がどんどん垂れてきました。

完全無農薬ですが今のところ、たいした病気も出ず、害虫も皆無です。

まったく肥料を入れていないと収穫量は少なくとも、病害虫も少ないです。

でも、鹿とかの獣に至っては無農薬栽培の稲の方が被害に会う確率が多いように感じます。

それはスズメたちにとっても同じでお構いなしに食べにきます。


▼今の所、スズメの被害はこの一角だけ。


防鳥糸を張ろうかと思いますが、コナギ退治が先決なのでそこまで手が回りません。

さて、この田んぼは11日かけて手で植えました。

早くに植えたところは生育も早く、遅く植えたところは当然生育も遅いです。

しかし・・・奇妙な光景を目撃しました。


▼あれ?


なぜ?なぜこの2条の1角だけまだ稲穂が垂れていないんでしょう?


▼ここも・・・


田植えの際に苗カゴの太い苗から1本づつ植えていき、

最後のほうの苗があまりにも細すぎて1本ではなく2本植えにしたところがあったのですけど・・・

そこ?

太い苗を1本植えるのと、細い苗を複数本植えるのとではこんなにも生育に差が出るのでしょうか?

いや、そうとしか考えられません。

2条ずつ手で植えていったのでこの生育の差の原因はそこにあると思います。