
自然界では何かを頂点とした生態系が作られています。
田んぼの中でも鳥類を頂点とした弱肉強食の世界があり、それぞれに天敵がいます。
田んぼで良く見かける生き物の代表格はカエルとかオタマジャクシとかミズカマキリとかヤゴ。
ヤゴが大きくなればトンボになります。
トンボは肉食の田んぼで見かける昆虫の中では、カマキリ、クモに次いで強くて獰猛なイメージがありましたが・・・
▼アメンボにかかればこの通り。

アメンボっておとなしくかわいいイメージがありましたが・・・^^;
そして先日田んぼで見かけた大番狂わせ。
▼なんと!か細いトンボがアシナガグモをたべています。

こんなに細いトンボなのに・・・見た目で判断できませんね。
クモは蜘蛛の巣があったればこその強さでしょうか?
キリンがライオンをボコボコにしたり、猫が大きくて凶暴な犬を追い払ったり・・・
youtubeとかで時として見かける大番狂わせにちょっと驚いてしまいます。
ちなみに、畑の中で見かけたくない大番狂わせはアブラムシがテントウムシをたべているとか・・・
カマキリがバッタにたべられているとか・・・
何億年か未来には生き物が進化してそんなことが起こっているかもしtれませんね。
逆に、私が最も期待している大番狂わせはコナギやヒエなどの雑草の中でも負けずにガンガン育つ稲の姿です。(笑)