トマトにおける過去の青枯病発生期日 | 自然派で行こう♪

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釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

過去の青枯病発生期日


2009年は6月25日

2010年は6月14日

2011年はイタリアントマトを栽培(青枯病は発生せず)

2012年は7月15日

2013年が8月1日

2014年は7月2日(2本のみ)

2015年は畑でトマトを栽培せず



ブログって本当に便利ですね。過去の記録を検索すればすぐに出てきます。

記録を見てみるともうそろそろ青枯病が発生してもおかしくない時期になりました。


▼ただいまのトマトの様子です。


今のところこんな大きさです。

思うんですけど、これくらいの大きさの時に青枯病が発生した前例ってウチの畑ではないような気がします。

もしかしてトマトが青枯病になりやすい樹齢(大きさ?)があるのかな?なんて思ったりします。

いっつも、「もうすぐ一斉に収穫♪」って頃によく発病するような・・・


▼日中の成長点の様子。


どの株もとても生き生きしています。

まだ青枯病の感染株は1つもありません。


▼ただ、この株だけはまったく元気がありません。


どうしたのかな?

肥料を入れていないのですが、窒素不足というよりはなんだか生理障害?そんな感じ・・・


▼これは別の畝のトマト。


昨年秋に発芽したトマトなのでもう随分大きく育っています。

でも、青枯病は出ていません。

とすれば、株の大きさは関係ないのかも?

品種は固定品種のエアルームトマト数種類。

耐病性がそんなに強いとは思えません。

一度病気になってしまいましたが、復活していまではかなり元気です。


▼成長点はこんな感じ。


元気そうですが、微量要素が不足しているのでしょうか?

なんとなく変な色。


▼桃太郎とかの完熟しないとおいしくないトマトと違って昔のトマトは青くても美味しい。


少し赤くなり始めたトマトをまだまだ青い状態で収穫して追熟・・・

せずにそのまま食べる。

昭和のトマトは青いままで八百屋に並んでいました。


▼子供の頃に食卓で見ていた(食べていた)トマトってこんな感じでした。


半分青くて半分赤い。

露地で栽培するのが当たり前だった時代には青いまま収穫して食べても美味しいトマトが主流。

真っ赤なトマトはファーストトマトが流通し始めた頃から。

昔は青いままでウスターソースをかけていましたが、今回は塩で。


▼でもやっぱり青いトマトはウスターソースに限ります。


一口食べれば小学生のころの夏の食卓が思い出されます。

祖父も祖母も父も健在だったあのころ・・・懐かしい思い出がいっぱいです。