不耕起畝にナスを定植 | 自然派で行こう♪

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苗床のナスはトマトと違ってまだまだ小さいです。

肥料は与えていません。もうそろそろ苗床での生育は限界かもです。

品種は早生真黒ナス。

何年か前に同じ品種の無肥料種子を購入して育てたことがあります。

数は収穫出来なかったものの、大きなナスが実りました。

無肥料でこんな太いナスができるとは!と、びっくりしたことがあります。

今年は無肥料種子ではなく普通の種子。

無肥料栽培ではなく、米ぬかで育ててみます。

畝の中に米ぬかは入れずに畝の表面に米ぬかを撒いて稲わらで蓋をするとします。


▼苗床からスコップで根鉢を崩さず苗を取り植えました。


ナスは根鉢が数センチ露出するくらいに浅めに植えています。

大きく育った頃に大雨が降ると株元の土が流れて根が露出するようにしておくとします。

根洗いすると株が健康で長持ちするそうで、白絹病にもかかりにくくなると言われます。

樹齢何百年もの大木の多くは株元の根が露出している場合が多いのもそのためでしょうか?


▼植え付け完了


全部で10株ほど。

ここは大根の畝だったのでいたるところに大根を抜いた穴が空いてます。

穴は塞がずそのまま放置。


▼仮支柱がわりに稲わらで苗を挟んで一応完了。


稲わらの下には米ぬかをばらまいています。

高菜はこれで大きく育って長持ちしました。

ナスにも効果があるといいのですが・・・どうなることやらです。

ダメならまた来年。

でも、年々土が良くなってきているので、いつかはきっと無肥料栽培でも元気にナスが育つ事を期待しています。